瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~について知りたいですか?
キャストや相関図、あらすじ、ネタバレ、感想を最終回までご紹介します。
瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~について興味がある方はぜひご覧ください。
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Contents
- 1 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~のあらすじは?
- 2 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~のキャストは?
- 3 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~の相関図は?
- 4 1話 運命の紫禁城(しきんじょう)
- 5 2話 枇杷膏(びわこう)の秘密
- 6 3話 霊柏を騙(かた)る者
- 7 4話 後宮の主として
- 8 5話 偽りの妊娠
- 9 6話 消えた孔雀糸
- 10 7話 繍坊の対決
- 11 8話 玉佩(ぎょくはい)の持ち主
- 12 9話 太監の凶行
- 13 10話 必死の金策
- 14 11話 だまし合い
- 15 12話 復讐の果実
- 16 13話 親と法
- 17 14話 盗まれた書
- 18 15話 胸に刺した匕首(ひしゅ)
- 19 16話 堕ちた妃(きさき)
- 20 17話 母子の受難
- 21 18話 涙の舞
- 22 19話 決死の大芝居
- 23 20話 誕生日の贈り物
- 24 21話 消えた”仏の蓮”
- 25 22話 証拠の帯
- 26 23話 雷雨の夜の怪(かい)
- 27 24話 義妹の鉄槌
- 28 25話 真の下手人
- 29 26話 身分違いの恋
- 30 27話 因果の稲妻
- 31 28話 辛者庫(しんじゃこ)の夜
- 32 29話 奇妙な友情
- 33 30話 蝙蝠(こうもり)に襲われた宴
- 34 31話 辣腕(らつわん)なる代行者
- 35 32話 舞に散りて
- 36 33話 皇帝の苦悩
- 37 34話 卑怯な提案
- 38 35話 縁談の波紋
- 39 36話 雪中の三歩一叩
- 40 37話 懐かしき長春(ちょうしゅん)宮
- 41 38話 我が子の命日に
- 42 39話 大晦日の悲劇
- 43 40話 最後の願い
- 44 41話 友の苦しみ
- 45 42話 鳳凰と錦鯉
- 46 43話 寵愛と嫉妬
- 47 44話 栄光と後悔
- 48 45話 梔子(くちなし)の花
- 49 46話 連環(れんかん)の計
- 50 47話 雪解け
- 51 48話 非道な仕打ち
- 52 50話 無実か無能か
- 53 51話 乱心の裏で
- 54 52話 剥がれ落ちた仮面
- 55 53話 思惑うごめく親蚕(しんさん)礼
- 56 55話 予期せぬ内通者
瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~のあらすじは?
中国・清朝の乾隆帝の統治時代。繍坊(刺しゅうを行う部署)の女官として後宮に入った魏瓔珞(ぎえいらく)。後宮入りした理由が宮中で○された姉の死の真相を突き止めるためだった。姉の遺品のなかに皇后の弟・富察傅恒(フチャふこう)の持ち物を見つけ、彼への疑いと復讐を誓う。後宮の権力争いに巻き込まれしまった瓔珞は聡明さを引き立てられて皇后・富察(フチャ)氏の侍女となった。皇后の弟・富察傅恒とも会うことができ、復讐の相手だった彼にしだいに惹かれていく瓔珞。そして富察傅恒も瓔珞に惹かれていく。一方で乾隆帝からも寵愛を受けることになる瓔珞。宮中で一介の女官から皇后にまでなった女性の宮中愛憎劇。

瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~のキャストは?
役名 | キャスト名 |
魏瓔珞(ぎえいらく) | ウー・ジンイェン(呉謹言) |
富察(フチャ)氏 | チン・ラン(秦嵐) |
乾隆(けんりゅう)帝 | ニエ・ユエン(聶遠) |
嫻妃(かんひ)・輝発那拉(ホイファナラ)氏 | カーメイン・シェー(余詩曼) |
富察傅恒(フチャふこう) | シュー・カイ(許凱) |
貴妃(きひ)・高(こう)氏 | タン・ジュオ(譚卓) |



瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~の相関図は?

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1話 運命の紫禁城(しきんじょう)
2話 枇杷膏(びわこう)の秘密
3話 霊柏を騙(かた)る者
乾隆帝が大事にしている霊柏と呼ばれる柏の木に八つ当たりをしていた瓔珞。通りかかった乾隆帝に罰せられそうになるが、言葉巧みにだまして罪をまぬがれる。紫禁城では人の命よりも木の命のほうが尊いことを知り落胆する。
衣を貴人の宮に届ける途中で生前、姉と恋仲にあった侍衛・斉佳慶錫(チジャけいしゃく)に出会う。二人は人のいない場所で話をしていたところ密会だと玲瓏(れいろう)に告げ口されてしまう。方(ほう)女官が注意にやってきたが瓔珞は方(ほう)女官に籠をかぶせて叩いてしまう。
乾隆帝は先ほどの女官のことが気にかかっていた。お付きの総官太監・李玉(りぎょく)に瓔珞を探し出すように命じる。捜索は繍坊にも及んだがなんとか抜け出すことができ、瓔珞は無事だった。
紫禁城では人の命よりも木の命のほうが尊い
「郷に入っては郷に従え」の通り、紫禁城では例え木でも霊柏ならば人の命よりも尊いので注意が必要ですね。瓔珞は頭の回転が早いので何とか難を逃れましたが、そのうち乾隆帝に見つかってしまうでしょうね。
4話 後宮の主として
3年前に最愛の息子をなくして以来、悲嘆に暮れている皇后。その間、後宮の管理は行き届かず自分の責務を果たしていない。そんな姉にたいして弟の富察傅恒(フチャふこう)は乾隆帝からの贈り物を渡す。また、純妃(じゅんひ)に力添えを頼む。純妃(じゅんひ)は早速、皇后を訪れてたわいもない話をしつつ、皇后が自分の行いから目を冷ますように導くのだった。
また乾隆帝からの贈り物を開けると、なくなった息子を皇太子にするという密詔が出てきた。これにより皇后は自分の至らなさを反省し、乱れた後宮の秩序を取り戻すことを決める。側室たちを集めた前でこれを宣言するが、皇后を軽んじている高貴妃は不愉快な様子。
瓔珞は突然高貴妃に呼び出しを受け、儲秀(ちょしゅう)宮に赴く。愚か者のふりをして難を逃れる。
皇后が自分の責務に取り掛かる!
やっと目が覚めた皇后。高貴妃がやりたい放題やっている後宮を取り締まることにしました。もちろん皇后に付いていく者が多いですが、高貴妃は不愉快な様子です。さあこれから後宮のバトルはどうなるのでしょうか?
純妃の目的はなに?
純妃は乾隆帝の夜伽は年に一度ほど。後宮の女として寵愛を取り合うこともありません。なぜ後宮に入ったのか、何が目的なのか不思議な人物ですよね。
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5話 偽りの妊娠
瓔珞は突然高貴妃に呼び出しを受け、儲秀(ちょしゅう)宮に赴く。愚か者のふりをして難を逃れる。
一方、繍坊では瓔珞に嫉妬している錦繍(きんしゅう)と瓔珞に復讐したい方女官は、瓔珞と侍衛のあいびきの現場を押さえようとしていた。瓔珞はこれを機に侍衛と親密な様子を見せつけたり、妊娠していると思わせたりして告発される時期を見計らっていた。
瓔珞は告発されるも無実が証明された。服用すると腹が膨らむ高嶺土(こうりょうど)を使っていたのだ。偽の告発をした錦繍は罰を受け、方女官は追い出されてしまうことに。瓔珞は方女官を訪ねて姉のことを聞き、姉の遺品を手に入れる。そして姉は宮中では阿満と呼ばれていて、ある罪を犯したので○された。そして阿満については追及してはならないと言われる。
やっと姉の死の真相解明のために糸口をみつけた瓔珞
偽の告発をした方女官を追及した瓔珞。そして姉の死の真相解明のための糸口を見つけました。それにしても方女官を宮中から追い出そうなんて、よくできましたね。気がとんでもなく強い女性だと言うことがわかりました。敵に回したくない!!!
6話 消えた孔雀糸
瓔珞は方女官を問い詰めて姉が張女官の自慢の弟子だったことを知る。張女官に姉のことを尋ねると姉はあいびきをしたと言われる。遺品の玉佩(ぎょくはい)を見せると満州語で”富察”の文字が。持ち主は皇后の弟・富察傅恒(フチャふこう)だと言う。
皇后の誕生日が近くなり、繍坊では皇后の長衣を刺繍し祝いの品として献上する。刺しゅうは瓔珞が担うことになった。貴重な孔雀糸を使うので細心の注意をしていたが、吉祥が見張っている最中にボヤ騒ぎがあり、その間に長衣は引き裂かれ孔雀糸は紛失してしまう。
このままでは繍坊の責任が問われることになり瓔珞は代替えになる糸がないかと探し、誕生日を迎え、長春宮に赴く。
純妃っていったい?
今回、純妃を心配して乾隆帝が訪れます。しかし純妃は不興を買うことを言いだし、乾隆帝を追い出してしまいます。乾隆帝は純妃がこころを閉ざしているといいますが、いったい純妃にはどんな秘密があるのでしょうか?
考えられることは、1,後宮の争いに巻き込まれたくないだけ 2、乾隆帝ではなくて別に想い人がいる 3,別の目的で後宮に入った ということが考えられますね。
富察傅恒の玉牌がなぜ姉の遺品に?!
不思議なのは姉の遺品に富察傅恒の玉牌があったことですね。密会の相手は富察傅恒なのかって思ってしまいますね。でもたぶんこれはガゼネタなんでしょう。
ここから瓔珞は富察傅恒に近づいていきますが、いったいこの先はどうなることやら・・・
7話 繍坊の対決
皇后の誕生日に長衣を献上しに長春宮へ行く瓔珞。瓔珞は乾隆帝からの贈り物が届いて皇后の機嫌がよくなってから長衣を献上した。皇后は孔雀糸が使われていないことが分かっても瓔珞が「質素倹約のため」と言うことを褒めて贈り物を気に入ったふりをする。
瓔珞は祝宴が終わってからも長春宮に留まり、皇后に孔雀糸が盗まれたことを告げる。犯人捜しが始まり、瓔珞と仲が良かった吉祥は玲瓏の罠にはまり、罪をなすりつけられて命を落とす。
繍坊は乾隆帝の常服を縫う刺繍女官を一人選ぶことになった。瓔珞は吉祥に罪を着せた玲瓏に対して、腕前を競うための対決を申し込む。玲瓏は瓔珞が作成した常服を自分が作ったとして献上する。しかし乾隆帝が着てみると首の部分に針が刺さったままとなっていて乾隆帝の首に刺さって血がでてしまう。そのため玲瓏は皇宮から追放されてしまう。
瓔珞は真実を知りたかっただけ
瓔珞は孔雀糸を盗んだ犯人を知りたかったのですが、それにより親友の吉祥が陥れられてしまいました。なので玲瓏が犯人だと目星をつけて刺繍対決をします。そして玲瓏を陥れようとしました。玲瓏はまんまとはまってしまって皇宮を追放されてしまいます。仇を討った瓔珞!なんとも強い、やられたらやりかえす!ヒロインですね。
8話 玉佩(ぎょくはい)の持ち主
玲瓏を追放することができた瓔珞。皇后に気に入られて長春宮の侍女として仕えることになる。瓔珞は姉が持っていた玉佩(ぎょくはい)の持ち主が傅恒なのか調べるために傅恒に近づく。それを見ていて先輩侍女・明玉(めいぎょく)は瓔珞をいびる。皇后にも悪口を吹き込む。しかし大雨が降ってきた夜、皇后が大切にしてる茉莉花の花壇に雨が当たらないように覆いをかける瓔珞の姿が。茉莉花は雨に当たると色が悪くなってしまう。それを見た皇后はすべてを知ることになる。
一方、乾隆帝は宮廷の勢力争いに悩んでいた。鄂善(オサン)の収賄に関連して、張廷玉(ちょうていぎょく)と鄂爾泰(オルタイ)を呼び出す。そして先帝(雍正帝)の重臣であったとしても徒党を組んで皇帝を欺けば容赦はしないと警告をする。
長春宮に移った瓔珞
長春宮に移ることになった瓔珞。頭の良さを皇后に気に入られたということですね。繍坊から皇后の住む長春宮の侍女になるなんて女官としては出世コースですね。
傅恒に近づく瓔珞
さっそく傅恒に近づき、玉佩(ぎょくはい)を探します。玉佩(ぎょくはい)はやはり傅恒のものでした。それでは傅恒は姉の○に関係があるのでしょうか?でもあの傅恒という人物はそれほど悪そうな感じの人ではなさそうですね。実直な感じですし侍女に軽々しく話をしたりもしないし、乾隆帝の忠実な臣下って感じです。
姉の○に関係するのは傅恒なのか、それとも別の人物なのか。別の人物だとするといったいどうやってそれが分かるのかも気になるところです。このストーリーって謎解きの部分もあるんですね。
瓔珞を守る皇后は聡明な人物!
今回は高貴妃から瓔珞を守る皇后がみどころでもありました。高貴妃にやられっぱなしではなくて徐々に自分の責務を果たし後宮の秩序を取り戻そうとしている皇后は聡明な人物だなって思いました。また自分の宮の侍女をしっかりと守るので女官からも信頼が篤いことでしょう。これから後宮の主として慈愛にみちた皇后として君臨してもらいたいですよね。
9話 太監の凶行
子を宿している愉貴人は姉妹同然だった怡嬪を亡くして悲しみが大きく、体調が優れなかった。それを知った皇后は様子を見に行こうとするが冷たい風に当たると風邪が悪化すると侍女に止められる。代わりに瓔珞が長春宮にある朝貢品の人参を持って見舞いに行く。永和(えいわ)宮に入り、太監が愉貴人の首を絞めているところを目撃してしまった瓔珞は、太監を気絶させ、外に飛び出して人を呼ぶ。しかしはかったかのように高貴妃が現れて取り押さえられそうになったため、宮殿に駆け込み、火事を起こす。火事を知った傅恒たちは永和宮に駆けつける。そこに皇后の姿も。
太監は皇后の指示だと言い張るが、瓔珞は皇后の指示ならなぜ皇后は自分を永和宮に行かせたのか、もし皇后の指示だったら口留めするために武器を持っていくはずと言います。理路整然と話す瓔珞の言葉を信じる皇后。高貴妃は皇后が黒幕だと言い張り、不敬を働いたことで皇后に謝罪をする。
傅恒は瓔珞に傷薬を持ってくる。瓔珞は阿満を知っているかと問うが知らないと答える傅恒。しかしどうやら知っているよう。
阿満を知っているらしい傅恒
どうやら傅恒は阿満のことを知っているらしいです。このあと、傅恒は同僚から瓔珞が下手人の太監を打ちのめしたときのやり方が女とは思えないほど残忍だったと聞かされます。このことから、傅恒は阿満のことは瓔珞に告げないような感じですね。
高貴妃に一泡吹かせた瓔珞
皇后の傘をきて高貴妃に対して言いたいことを言い放った瓔珞。これにより皇后は気分を良くしていました。こうやって皇后の信頼を勝ち取っていく瓔珞。これからも瓔珞が皇后の盾になってくれるといいですね。しかし高貴妃からすると気分が悪いでしょう。これから高貴妃が瓔珞にどんな復讐をするのかも楽しみですね。
10話 必死の金策
長春宮にて瓔珞は皇后との会話を乾隆帝に聞かれてしまう。乾隆帝はその声に聞き覚えがあるとして霊柏を騙った女官だと分かる。皇后がかばったため罰を受けることはなかった。瓔珞は傅恒に手製の湯たんぽを贈る。しかし湯たんぽを奪った傅恒の同僚は中から熱湯が飛び出してきてやけどを負ってしまう。
一方、嫻妃(かんひ)は獄中の弟が赤痢にかかったことを知る。治療代のため内務府に来年分の俸禄の前借りを頼むが断られる。高貴妃の女官がそれを聞いていた。嫻妃は自分の宝飾品を銀子に換えようと太監に渡すが高貴妃が現れる。
高貴妃は規律違反だと言い、太監と女官を罪に問うといいだす。嫻妃は自分がやったことだと言い、高貴妃に太監と女官を許すように懇願する。
乾隆帝に気が付かれてしまった瓔珞はどうする?
かつて霊柏を騙った女官が自分だと言うことがバレてしまいました。これから乾隆帝はどうするのでしょうか?また乾隆帝は皇后に瓔珞を信用するなと釘を刺していますね。このととから乾隆帝は瓔珞を許さないだろうということは伺えますが、どうするつもりなのでしょうか?やっぱり、口が上手な瓔珞がこの窮地を切り抜けるのでしょうか?
傅恒を害そうとした瓔珞
瓔珞は姉が傅恒に脅されていたのではないかと考え始めます。そして傅恒に大やけどを負わせるように湯たんぽに仕掛けをしますが、運よく他のものが大やけどとなりました。瓔珞は本気で傅恒を害そうとしていますね。やり方がなんだか怖いです。
高潔な嫻妃が金策に走る・・・
高潔な人物として知られる嫻妃が宝飾品を売りに出すことを知った高貴妃はその場に現れて規律違反と言い出します。それもこれも嫻妃を自分の配下に置きたいがためです。しかし嫻妃はそれとこれは別として、後宮の勢力争いには関与しないと言い張ります。
それでも今はいいですが、今後はやはり勢力争いに巻き込まれていくんだろうなって気がしますね。
11話 だまし合い
御花園を散策していた皇后と愉貴人。愛犬を連れた高貴妃と嘉嬪(かひん)に出くわす。犬が愉貴人に近寄り、犬が苦手な愉貴人はその場に倒れてしまう。夜に眠れなくなった愉貴人に皇后は真珠粉を渡して飲むようにすすめる。瓔珞は真珠粉が毒薬にすり替わっていることを見破る。愉貴人の侍女は嘉嬪(かひん)に脅されていたのだった。しかし瓔珞はこのまま騙されているふりをするように愉貴人にお願いする。
一方、長春宮には福建から茘枝(れいし)の木が上納されていた。皇后は貴重な茘枝(れいし)を皆に食べてもらうために茶会を開くことにする。
嘉嬪(かひん)の計略を見破った瓔珞
瓔珞はとても頭が切れますね。嘉嬪(かひん)が薬をすり替えたのに気が付きますが、愉貴人にはだまって騙されているふりと続けてもらい折をみて皇后に訴える予定。こういうあたりも用意周到でやり手ですね。皇后が信頼するわけです。
やられっぱなし愉貴人はどうする?
愉貴人はどうするのでしょうか?このまま黙って高貴妃と嘉嬪(かひん)に嫌がらせをされているのでしょうか?でもそこに瓔珞がきたからには、高貴妃と嘉嬪(かひん)の罪が近々明らかになるはず!
12話 復讐の果実
大切な朝貢品の茘枝の木。大切に世話をしていた瓔珞がだったがある日、枯れているのを知り、策を練る。まずは高貴妃の愛犬・雪球(せつきゅう)を取り押さえ、永和宮に住む愉貴人に茶会に出るように説得をする。
瓔珞は皇后が茘枝の実を手づから摘む手筈になっている茶会に茘枝の木を持ち込む。覆った布を取ると中から雪球が飛び出してきて茶会は大騒ぎに。また愉貴人はこのままでは自分もお腹の子も命がないと訴え、乾隆帝は雪球を茶会に連れてきた罪を高貴妃に問う。そこに嘉貴人が自分がやったと言い、愉貴人に謝罪した。
愉貴人が強くなった
今まで高貴妃と嘉嬪(かひん)にやられっぱなしだった愉貴人。瓔珞の助言もあって乾隆帝の前にでて訴えます。これにより乾隆帝は愉貴人の言葉を信じて高貴妃と嘉嬪(かひん)を厳罰に処しました。後宮で生き抜くためには強くならなけれいけないってことですね。また子供を宿しているわけですし、母親として子供を守らないといけない!そんな気持ちも働いて、自ら乾隆帝の前で直訴したわけですね。
瓔珞の機転でなんとか乗り切った
茘枝の木が枯れてしまいましたが、瓔珞の機転でなんとか乗り切ることができました。ホッとしましたよね。これにより高貴妃と嘉嬪(かひん)は厳罰に!悪いことをしたら報いを受けるってことで、向かうとこ敵なしの瓔珞なのでした。
13話 親と法
騒動を起こした雪球は○される運命だったが瓔珞が引き取り密かに世話をしていた。それを見た傅恒は瓔珞を信用するように。
一方、捕らえられている弟のことが心配な嫻妃は皇后から褒美として受け取った銀子を実家に渡す。銀子は弟の治療に使われるはずが、父親の(ナルブ)は息子を助けるために怡(い)親王に銀子を渡し、投獄されていた。一家のうち父と弟が捕らえられてしまった嫻妃。しかし家族の情よりも法を優先させなければいけないと信じている嫻妃は父や弟の命乞いをしない。それを見て嫻妃の母は娘に失望して自○する。嫻妃に同情した皇后は乾隆帝に嫻妃の父親を許してほしいと懇願に行く。
家族を失ってしまった嫻妃
弟は獄中でなくなり、それをしった母も自○。残る家族は父のみ。家族よりも清の妃として法を優先した嫻妃。だれよりも清廉潔白なのですがそれが仇となり母に罵詈雑言を浴びせられます。嫻妃だってもちろん家族が心配なのですが、立場上、乾隆帝に懇願するわけにはいかずに困っていたのでした。そんな嫻妃に追い打ちをかけるような母の言葉。母としては後宮で乾隆帝に寵愛されて高い位に登って、俸禄もたくさんもらって家族を楽にしてほしいという要求があったのだと思います。
そんな言葉を残していった母。これで心が折れない方がおかしいって感じですね。嫻妃はこれからどうなっていくのでしょうか?清廉潔白に生きてきた自分の行動を反省するのでしょうか?
14話 盗まれた書
皇后から書道を習っている瓔珞は上達具合が分かるように字を書いた紙に通し番号を着けていたが、28番がないことがわかる。そんな折、侍衛の慶錫から姉の死の真相が分かったから夜に御花園に来るようにと言われる。瓔珞は約束通りに御花園に行く。慶錫がやってきて連れてきた太監たちに袋叩きにするように命じる。そこに怡親王が現れる。慶錫は瓔珞が自分を誘惑したと言い張る。付近にいた傅恒がやってきて乾隆帝に裁いてもらうように連行する。乾隆帝は慶錫と瓔珞に罰を与える。しかし怡親王には叱責しか与えられなかった。
皇后は長春宮にいた間者を捕らえて追放する。瓔珞は怡親王に仕返しをするため祭祀の際に食べ物に塩を盛る。皇帝はそれに激怒し怡親王に宗人府行きを命じる。瓔珞は傅恒(ふこう)を陥れるために傅恒(ふこう)にも塩を渡していたが、傅恒(ふこう)は塩を使わなかっため罪に問われることはなかった。
瓔珞のことが気になり始めた傅恒
瓔珞から塩を渡されて、それを見送る傅恒。なんだか瓔珞のことが気になり始めたっていううれしそうな顔をしていますね。
そんな傅恒の姿を見たい方は是非、こちらからどうぞ。見放題です。
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慶錫からの誘い
今回、瓔珞は慶錫から姉の死の真相と言うエサをだしにおびき出されました。でもこれは瓔珞にとっては予想内だったようです。というのも高貴妃らは仕返しをしてくるだろうと予想していたからです。慶錫からの誘いに乗ったように見せかけて逆に慶錫を叩き、怡親王をおびきだしたのですから、さすがですね。
でもそこに傅恒や乾隆帝が出てくるとは予想していなかったでしょうが、それでもうまく乗り切ることができました。
でもなんで、慶錫が瓔珞が姉の死の真相を知りたいと思っていることを知っていたのでしょうか?
祭祀を利用して復讐
瓔珞が利用したのは祭祀。祭祀のときには肉が配られるのですが、その肉はゆでただけのもので味はなく、時には生煮えだったこともあるそう。しかし重要な祭祀ということで配られた肉は全部食べなければなりません。そこで祭祀の出席者のなかには肉に塩を振りかけるものもいます。それを利用して怡親王を陥れました。
そして傅恒も陥れようとしました。傅恒に塩を渡していました。傅恒は重要な祭祀の意味を考えると塩を振るのはよくないと考えてやめたそうです。
15話 胸に刺した匕首(ひしゅ)
瓔珞は傅恒(ふこう)が姉を○したと疑っていますが、傅恒は違うと言い張ります。そして匕首(ひしゅ)という短剣を瓔珞に持たせて、嘘だったら○されても構わないといいます。瓔珞は胸を軽くさして怪我を負わせる。
この怪我について傅恒は刺されたことを伏せる。瓔珞は傅恒は無実なのかと信じ始めていた。
嘉貴人(かきじん)から引き離された第四皇子は嫻妃(かんひ)に養育されていた。嫻妃)は誠心誠意尽くすのだが、皇子は風邪をひいてしまう。皇子の体調が急変して嘉貴人(かきじん)は大騒ぎして嫻妃を呼ぶ。そこに乾隆帝と高貴妃が現れ、純妃までもが現れる。
その場で嘉貴人(かきじん)は乾隆帝に泣きつき嫻妃の世話が行き届いていないと嘆き、息子を取り戻そうとする。しかし薬理に詳しい純妃が問いただすと乳母が嘉貴人(かきじん)の命で皇子を病気にするように仕向けていた。嘉貴人は位を答応に落とされて北三所行きとなる。
瓔珞と傅恒の心の距離は?
傅恒が怪我をしたことで皇后は瓔珞を遣わせて人参湯を届けさせます。そのまま置いて帰ろうとした瓔珞を傅恒は引き留めます。そして罪の意識があるならば薬を飲ませてほしいといいます。瓔珞は薬を飲ませようとしますが、傅恒に手を掴まされてしまいます。傅恒の心が動いたシーン。そして瓔珞も傅恒が悪い人ではないのでは?と思って心を許しかけるいいシーンでした。
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嘉貴人が位を落とされて北三所行き
嘉貴人は息子を取り戻そうと焦るあまり、悪事がばれて北三所行きになります。高貴妃に助けを求めますが、高貴妃は助けませんでした。そして高貴妃は自分が第四皇子を養育すると言いだしますが、乾隆帝はこれを許しませんでした。嘉貴人は自業自得ですね。このドラマは勧善懲悪が徹底しているので見てるほうは爽快、スッキリしますね。
16話 堕ちた妃(きさき)
北三所に送られた金答応(きんとうおう)を訪れる嫻妃。嫻妃は怡(い)親王に父の賄賂を密告させた黒幕は高貴妃(こうきひ)なのかと問う。金答応はそうだと答えるも、家族が没落したのは嫻妃のせいだと言う。嫻妃は金答応を○害して、自分を追い詰めた者たちへの復讐を誓って北三所を後にする。
一方、長春宮の皇后は毎晩ひどい寒気があった。これを解決するために純妃を呼び部屋を閉ざして何やら秘密のことをしている。これを知った高貴妃は皇后と純妃がただならぬ関係(同性愛)だと流言を広める。乾隆帝にも同性愛の舞台演目を見せるように仕向ける。演目を見た乾隆帝はすぐさま長春宮へ向かう。
長春宮の密室では皇后と純妃は皇帝の誕生日の祝いの山水画を作っていた。皇帝は何事もなく帰るが本当は皇后は純妃に寒気の治療をしてもらったいた。もし寒気が知られてしまうと子供を産めない女とみなされて皇后の座も危うくなるのだった。
乾隆帝の到着をわざと遅らせた瓔珞
皇后は純妃と密室にこもることが多くなり、皇后の秘密を守ることが自分の務めだと思った瓔珞は皇帝とわざとぶつかり皇帝の服に水をこぼします。こうやって皇后の窮地を救いました。そしてさらに皇后の信頼を得ることに成功します。さすがと言えばさすがですね。
しかし乾隆帝は瓔珞がわざとぶつかった事に対して、自分の気を引こうとしているとして警戒するようになります。今後はどうなるのでしょうか?乾隆帝は瓔珞のことが気になっている様子。そのうち手が付くかもって思いますよね・・・
高潔な嫻妃が闇に落ちていくシーンが見どころ
今回は高潔な嫻妃が金答応を手にかけてしまうシーンがありました。自分を陥れた金答応を○してしまいます。そして自分を窮地に追いやった人物一人ひとりに復讐を誓うシーンもありました。北三所から退出シーンで外は嵐となり雷鳴が響き渡っていました。まるで嫻妃の荒れ狂う心を現しているかのようなシーンでした。
また、翌日になって金答応がなくなったことを告げる侍女に対して嫻妃は何事もなかったように「贈り物を渡して」と言うシーン。いつもの嫻妃と同じで動揺などしていませんでした。冷静すぎて、これってなんだか怖かったです。
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17話 母子の受難
出産を控えた愉貴人(ゆきじん)のために皇后は長春宮に呼び寄せると言い出す。出産半年前、暢春(ちょうしゅん)園に出かけるため留守を瓔珞に任せる。しかし明玉(めいぎょく)は侍女たちを自分の命に従わせていた。
愉貴人は産気づき皇子を出産。産婆は取り上げた子を見てなんとも言えない顔に。高貴妃は長春宮に行き、赤子を取り上げる。そして金瞳の子として処分するように言う。そこに乾隆帝が現れる。
残忍な高貴妃
茘枝の茶会での雪辱。これを返すために赤子を処分するように言う高貴妃。残忍な高貴妃
の姿は背筋がぞっとくるような感じがしましたね。
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18話 涙の舞
乾隆帝は侍医ではなく葉天士(ようてんし)を呼び第五皇子を診察させることにした。葉天士は各地を回り奇病をたくさん見てきた人物だった。葉天士は第五皇子は金瞳(きんどう)でないと言う。純妃は高貴妃に皇子○しの罪を着せる。怒った乾隆帝は高貴妃を禁足処分にする。
高貴妃の父・高斌(こうひん)は、乾隆帝から治水工事を命じられる。大規模な工事のためこれが成功すれば大きな功績となる。高貴妃に会いにいった高斌。高斌の言葉に奮起した高貴妃は寵愛を取り戻すために舞を舞い、乾隆帝の同情を引くために身の上話をするのだった。
高貴妃の返り咲き
高貴妃は後宮でも最も美人で舞も上手。男性の心をつかむのがとても上手な人物です。そんな美人が舞を舞い、涙ながらに不幸な身の上話をしたら、コロっといってしまっても仕方がないですね。皇帝は美人に弱いってことでしょうか?
本当の黒幕は純妃らしい
瓔珞は純妃に問いますね。そして純妃は認めたような答えをします。ではなぜ純妃が手を下したのでしょうか?この純妃って本当になぞな女性ですね。考えられるのは乾隆帝や清朝にうらみがあるってことくらいなんですが・・・
19話 決死の大芝居
乾隆帝は儲秀(ちょしゅう)宮で夜を過ごし、外で待っていた皇后の元に太監から知らせが来る。皇后に同情し怒った瓔珞は怒りを傅恒ぶつける。しかし傅恒は皇帝ともなれば色々な事情があるのだと諫めるのだった。乾隆帝が皮膚病になり皇后が看病することになる。瓔珞も皇帝の住まい養心殿で仕えることになる。瓔珞は江南の名医・葉天士から指示を受けて手荒な治療を行う。それは乾隆帝を怒らせて血痰を吐き出させることだった。瓔珞は乾隆帝を侮辱してみごと血痰を吐き出すことに成功する。
皇宮の侍医は無能なの?
今回も江南の名医・葉天士のおかげで病が治りました。第五皇子の次は乾隆帝。こうなってくると皇宮の侍医はなにをやっているのかなって思ってしまいますよね。
皇后の献身
皇后は自分一人で、伝染する皮膚病を患った乾隆帝を介護します。こういうところが妻の鑑、さすが一国の皇后だって思いますよね。でもそれが乾隆帝には伝わらずってところが悲しいところです。
瓔珞の大芝居
瓔珞は治療のためだとは言え乾隆帝を侮辱してしまいました。乾隆帝は気が短い人物です。これから瓔珞をどう処分するか気になりますが、ひとまず同じ皮膚病をわずらった瓔珞を養心殿にとどめて治療するあたりはいい人なんだなって思いました。これがきっかけで乾隆帝は瓔珞に心を開くというか恋心が芽生えるって感じなんでしょうね。
20話 誕生日の贈り物
乾隆帝の誕辰の祝いが近づき、皇后は2種類の絵を用意した。どちらを贈るべきかを純妃に意見を聞く。どちらも素敵だと答える純妃は瓔珞の意見を聞くが明玉が口を出し皇后に叱られてしまう。明玉は不機嫌になり、皇后に会いに来た舒貴人(じょきじん)と慶常在(けいじょうざい)を追い返す。
舒貴人(じょきじん)は屈辱を受けたとして高貴妃に取り入ろうとして瓔珞の排除を任されることに。
乾隆帝の誕辰の祝いではそれぞれが乾隆帝に贈り物をした。舒貴人は貴重な仏舎利(ぶっしゃり・釈迦の骨)が入った仏塔を送り、乾隆帝は大層喜ぶ。保管は皇后に任せられたが侍女が目を離したすきに仏舎利が消えてしまう。
傅恒(ふこう)の口づけ
皮膚病を患った瓔珞を毎日見舞いに来ていた傅恒。薬を塗ってあげて看病をして、しまいには瓔珞の頬に口づけをしてしまいます。瓔珞は眠っていたのですが、後からどうして口づけをしたのか責められてしまいます。傅恒(ふこう)は瓔珞のことが好きになってしまったようですが、瓔珞はまだ冷静にしていますね。
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豪華な誕辰の祝い
乾隆帝の誕生日の祝いが豪華に催されました。皇后や妃嬪はそれぞれが贈り物をしました。皇后は1枚の絵、高貴妃は西洋楽器を修理して演奏を聞かせ、舒貴人は仏舎利の入った仏塔でした。そして花火も上がります。高貴妃は乾隆帝と一緒に見たかったようですが、乾隆帝はとなりにいる皇后と一緒に見たかったようですね。それから傅恒(ふこう)は瓔珞を呼びとめて二人で花火を見ます。傅恒と瓔珞の距離がドンドン縮まりますね。
21話 消えた”仏の蓮”
仏塔から”仏の蓮”(仏舎利)が盗まれる。どうやら舒貴人が持ち去ったらしい。瓔珞は機転を聞かせて宴で奇術(手品・マジック)を披露して仏舎利を舒貴人から取り出して事なきを得た。
しかし瓔珞や明玉は舒貴人が許せない。それならば報復をしようと考える。宴の後に夜伽(よとぎ)をすることが決まった舒貴人。貴重な夜伽の機会を奪うために策を練る。
瓔珞は皇后が描いた洛神図とまったく同じ衣装を縫い上げて、皇后に着てみてほしいと懇願する。皇后はその衣装を着て舞を舞う。舒貴人の元へ行く乾隆帝を呼び込みその舞を見せる。乾隆帝は皇后の舞がいたく気に入り、その夜は長春宮ですごし、舒貴人に待ちぼうけをくらわせ、恥をかかせることに成功した。
これにより皇后にならって古代の美女に扮する遊びが宮中で流行し始める。これを知った高貴妃は舒貴人を使って皇太后の前で皇后に辱めようとする。庭に出た皇太后たちは、宮女が○んでいるところに出くわす。事情を聞く皇太后。宮女たちは暗に皇后からはじまった遊びが広まった故の事故だと言う。しかし瓔珞は皇后が原因ではなくて高貴妃のほうこそ、舞台に熱心なのではと言い返す。
皇后の美しい舞
皇后は宮中に入ってから舞を舞うことがなかったが、侍女たちにせがまれて一曲披露します。とても美しい舞でしたね。これならば皇帝だけではなく誰でも心を奪われてしまいます!これにより皇帝との仲がさらによくなった皇后。再び懐妊することができるのでしょうか?
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22話 証拠の帯
古(いにしえ)の美女に扮した女官が建物から転落した事件。これは皇后を陥れるために高貴妃と舒貴人が仕組んだもの。しかし瓔珞の機転により皇太后は高貴妃を罰する。
高貴妃に勝利した瓔珞たちはうれしがるが皇后の気分は晴れない。自分に対して腹立っているのだった。自分のせいで人があやめられたと考え、皇太后は今回は皇后を罰しなかったが次に起これば自分は皇后の座を奪われると。
舒貴人はまた高貴妃に近づき、今度は瓔珞にエサを与えて味方にするようにすすめる。儲秀宮に呼び出された瓔珞は姉を襲った犯人が傅恒であると教えられる。そして証拠として彼の帯を見せられる。瓔珞は動揺するが信じないと言うが証拠まで出てきては信じきれない。舒貴人は毒薬を私、皇后を○害するように言う。
皇后の苦悩
皇后は自分の欲を捨てて皇后であることを要求されます。そして皇后自身も自分の役目は子後宮を統(す)べることだと思っています。そのため、古(いにしえ)の美女に扮したことを後悔している様子でした。自分を厳しく律することができる皇后は素敵な女性です。でも幸せかどうかはまったく別問題。そう考えると慈悲深い皇后ですが、精いっぱい自分の勤めを果たしているけなげな女性に見えてきますね。
高貴妃と舒貴人vs瓔珞の心理戦
高貴妃と舒貴人が瓔珞を呼び出し、姉を襲ったのは傅恒だと伝えます。証拠の帯まで出てきました。確かに証拠までそろったら傅恒が犯人だと思います。そのあたりの心理戦がとても見事に描かれていましたね。じわじわ来るような心理戦ですが、瓔珞はそれでも傅恒を信じようとしますね。
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23話 雷雨の夜の怪(かい)
真犯人は侍衛を装った皇族のだれかだと推測する瓔珞。乾隆帝が皇族を招いて茶会を催すことを知り策を練る。
皇帝の弟・弘昼(こうちゅう)は変わり者として知られて、冗談ばかり言っていた。茶会が終わり皇族たちが帰るときに激しい雷雨となる。稲妻が走ったときに、乱れた髪の女幽霊が壁に映し出され、一同は驚愕する。
巡回中の傅恒は我を失った弘昼に出会い、幽霊はあの女だとおびえる。壁に付着した汚れをみて瓔珞の仕業だと確信する。
傅恒のとりなしで弘昼は罪を認めて、瓔珞の姉を自分の側室にし、父も官職をあげるように手配し、瓔珞には金を渡した。これで幕引きと思われたが・・・
罪を認めた弘昼
皇族の弘昼が酔っぱらって瓔珞の姉を襲ったということでした。まさかですが、こういうことはあるんですね。しかし弘昼はあやめていないといい張り、これは真実のようです。これだけ誠意を示してもらえれば普通は納得して幕引きとなりますが、瓔珞はここで折れるような娘ではないはず。これから弘昼に対してどんな仕返しをするのか楽しみですね。
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24話 義妹の鉄槌
弘昼は阿満を自分の側室として親王府の墓に入れることで済まそうとしたが瓔珞は許す気はなかった。傅恒からはこれ以上追及するなと忠告されてしまう。瓔珞は郭太妃(かくたいひ)が済んでいた宮に供物をと届けるふりをして弘昼に尾行させるように仕向ける。
瓔珞が密かに姉の供養を行っていた現場を捕らえた弘昼は姉の代わりに仕えるように言う。瓔珞は弘昼に眠り薬をかがせる。弘昼を殴ろうとしたところ弘昼は逃げ出す。瓔珞は養心(ようしん)殿に駆け込み弘昼に襲われたとして乾隆帝に訴える。
乾隆帝は瓔珞の証言を信じて弘昼を信じなかった。弘昼の母・裕太妃(ゆうたいひ)はそれを知って養心殿に行き、弘昼に鞭を打つが乾隆帝は裕太妃に下がるように言う。
皇后は瓔珞を連れて帰るが、弘昼が無実だと分かっていた。瓔珞に復讐をしないように命じる。
許す気がない瓔珞
弘昼は事を穏便に済まそうとしたが、瓔珞は怒りが収まらない様子。弘昼をだまして罪を着せようとしました。それを知っているにも関わらず瓔珞を罰しない皇后。そして復讐しないように諭し、それでもダメで命を下します。
瓔珞の性格だとこれで気がすむわけがありません。絶対に姉の復讐をすると思っていましたね。上手に弘昼や乾隆帝をだます瓔珞をもう一度見たい方はこちらからどうぞ。全話見放題です。
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25話 真の下手人
瓔珞の姉・阿満を凌辱した乾隆帝の弟・弘昼は乾隆帝に捕らえられた。弘昼の母・裕太妃(ゆうたいひ)は皇太后に救いを求めるものの、取り合ってもらえない。瓔珞の元を訪れて、弘昼の過ちを詫びるが瓔珞は受け入れない。
裕太妃は今度は瓔珞を呼びつけると脅迫をする。そして姉○しの真犯人は自分だと言う息子を誘惑した女官を始末したのだと。
慈悲深くなかった裕太妃
裕太妃は慈悲深く仏道に通じている人物ということでしたが、実は恐ろしい人物でした。結局、息子をたぶらかした女官・瓔珞の姉を始末してしまいました。
真犯人が分かりましたが、裕太妃は瓔珞を脅迫しました。そして瓔珞だけでなく魏一族も皆○しにすると言い放ちます。噂とは違う鬼のような女性、裕太妃をもう一度見たい方はこちらからどうぞ。
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26話 身分違いの恋
傅恒は長春宮を訪れて皇后に瓔珞を正妻として娶りたいと言う。瓔珞の気性を知っている皇后は難色を示す。傅恒はそれでもと譲らず、皇后に両親を説得してくれるよう頼む。
皇后は懐妊し、乾隆帝は喜ぶ。しかし傅恒から瓔珞を娶るつもりだと聞いた乾隆帝は反対する。瓔珞が傅恒を誘惑したのだと思った乾隆帝は瓔珞に脅しをかける。そして栄華が欲しいなら自分を誘惑するように強要する。
傅恒の気持ち
傅恒は本心を皇后に打ち明けます。そして瓔珞にも告白します。瓔珞は7月7日に傅恒に香り袋を贈ります。ということは瓔珞も傅恒のことが好きって事だったんですね。いい感じの二人、胸キュンのシーンをもう一度見たい方はこちらからどうぞ。今なら全話見放題でです。
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27話 因果の稲妻
太監の徳勝(とくしょう)から今夜は雷になると聞いた瓔珞。さっそく寿康(じゅこう)宮へ乗り込み大声で騒ぎ立てます。何事かと室内から出てきた裕太妃。大勢の侍女や太監が見守るなか、瓔珞は裕太妃と息子・弘昼の罪を暴露する。裕太妃は無実を主張し、嘘ならば天罰を受けると言う。その言葉が終わると雷に打たれて息絶えてしまう。
慈悲深いと褒めたたえられていた裕太妃だったが、これにより偽善者に天罰が下ったと噂されるように。名声は地に落ちたよう。
長春宮に戻ってきた瓔珞は皇后から追い出されてしまう。辛者庫(しんじゃこ)で仕えることに。この後乾隆帝は長春宮にやってきて瓔珞を探すが一歩遅かった。乾隆帝はなぜ皇后がここまでして瓔珞をかばうのか理解できない。皇后は「瓔珞は自分の希望だ」と言う。
裕太妃の罪を大声で叫んだ瓔珞
瓔珞は雷が起きることを知って裕太妃の元へ。そして裕太妃が雷に打たれるように仕向けます。まあ残酷と言えば残酷ですよね。
皇后から追い出された瓔珞
裕太妃の件で皇后から追い出されることになった瓔珞。皇后は追い出すと言ったあとはずっと横を向いて瓔珞の話を聞かないふりをしていました。そして瓔珞はあきらめて辛者庫に行きます。そして皇后は侍女を下がらせて。ずっと同じ姿勢になにから考え事をしている様子。その姿勢は一枚の絵のようでとってもステキでしたね。
瓔珞を守るために辛者庫に送った皇后、その後物思いにふける皇后のシーンをもう一度みたい方はこちらからどうぞ。全話見放題です。
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28話 辛者庫(しんじゃこ)の夜
皇后は瓔珞を辛者庫送りにした。これを知った乾隆帝は激怒するが皇后は瓔珞をかばう理由を話す。瓔珞が自分の希望なのだと。乾隆帝は瓔珞を放置し苦役を課せる。
長春宮から瓔珞がいなくなったことで高貴妃と舒貴人はその隙に何かをたくらんでる様子。
傅恒は瓔珞に会いに辛者庫に来るが瓔珞に冷たく突き放される。しかし瓔珞の言葉は傅恒や富察(フチャ)家を巻き添えにしないためのウソだと知った傅恒は引かず、口争いになる。傅恒は恩を返せと迫り、瓔珞は服を脱ぎ始めて・・・
瓔珞は皇后の希望
瓔珞をここまでかば立てする皇后。それは皇后らしく振舞わなければならない自分の立ち場がありますが、だから余計に自分らしく振舞う瓔珞がうらやましいと思っている様子。嫁ぐ前の自分の姿と瓔珞を重ね合わせているようです。そんな皇后は初めて乾隆帝の命にそむきます。そこまでして瓔珞をかばう皇后と皇后の本心を知った乾隆帝の驚き。
夫婦であっても本当の姿は知らないってことなのかなって思いました。ましてや皇帝と皇后ですから、自分らしく振舞うよりも皇帝らしく、皇后らしく振舞うことを周りから求められてしまって、本当の自分なんてとっくの昔に分からなくなってしまっていたんですね。
そして皇后は自分の本当の姿や本心を皇帝に伝えますが、皇帝はびっくりした様子。やはり夫婦って他人なんだなって感じました。
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瓔珞を諦めきれない傅恒
瓔珞をあきらめきれない傅恒は辛者庫にやってきて瓔珞を連れていこうとします。そして皇帝の前で婚姻を申し出ると・・・しかし瓔珞はかたくなに断ります。傅恒や皇后の実家・富察(フチャ)家を巻き添えにしたくない嘘なのですが、傅恒の心は傷つきます。ですが瓔珞を諦めきれずに口論になってしまいます。相手を思いやるからこそ口にした嘘ですが、傅恒には見破られてしまいましたね。
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29話 奇妙な友情
瓔珞(えいらく)は辛者庫(しんじゃこ)という誰でも忌み嫌う部署で辛い仕事に励んでいた。乾隆帝は瓔珞に泣きを見せたいとして仕事量を増やすように伝えるが瓔珞は元々の腹痛の精神でやり遂げるのだった。
ある日、瓔珞は張(ちょう)管事に襲われかけていた太監:袁春望(えんしゅんぼう)を助ける。張管事は男色で袁春望を気に入っていた。袁春望はイケメンで女官にも人気があったが本人は気にもかけていなかった。
瓔珞が助けたことで仲がよくなり、力を合わせて助け合うことを約束する。後宮では皇太后主宰の宴が催される。身重の皇后は体調不良だが参加する。皇后が皇子を産むことを恐れて止まない高貴妃(こうきひ)は宴に仕掛けをしていた。
共に助け合う誓いをした瓔珞と袁春望
誰とも口を利かなかった袁春望が瓔珞を信頼するようになります。そして紫禁城の中で共に助け合って生き抜こうと約束をします。袁春望は瓔珞を女性として見ていますが瓔珞はその気がない様子。二人の今後の展開が気になる回でした。
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30話 蝙蝠(こうもり)に襲われた宴
下げるように言われた鹿の血豆腐を女官がこぼし、血の匂いに誘われてたくさんの蝙蝠が宴にやってくる。混乱に乗じて高貴妃は皇后を高所から突き落とし、自分も柱にぶつかって肩を脱臼させる。実はそれを皇太后が眺めていて・・・
皇后は意識不明となる。明玉が辛者庫にいる瓔珞を長春(ちょうしゅん)宮に連れてくるが、瓔珞は皇后に対する恨みを大声で叫び辛者庫に戻る。瓔珞は仕事で儲秀(ちょしゅう)宮に出向く。そこで高貴妃から暴行を受ける。運よく皇帝がやってきて、瓔珞は下がるときにわざと負傷した手を見せながら去っていく。
わざと皇后にぶつかった高貴妃とそれを見ていた皇太后
混乱の中、わざと皇后にぶつかって突き落とした高貴妃でした。しかし実は皇太后が一部始終を見ていました。
純妃のフラッシュバックは何?
今回すごく気になったのが純妃。純妃は目の前で女官が頭を打つのを見て何かを思い出したよう。フラッシュバックがよぎります。これは過去にあったことだと思いますが、いったい過去になにがあったのでしょうか?それは瓔珞の姉とは関係あるのでしょうか、ないのでしょうか?
皇帝は瓔珞の手を見ていたが・・・
皇帝は儲秀(ちょしゅう)宮から出る瓔珞の手の傷を見ていましたが、これからどうするのでしょうか?絶対高貴妃がやったことだと分かっていますが、ひとまず不問とするのでしょうか?
31話 辣腕(らつわん)なる代行者
嫻妃(かんひ)は蝙蝠が現れた宴のときに冷静に皇太后を避難させた。皇太后に気に入られて皇后の代理を任されることに。嫻妃は手腕を振るい、難民救援と皇后の回復祈願のため食糧の配給を提案。
配給当日は、偽の難民が押し寄せて段混乱となる。そこを袁春望が収め、途中からは弘昼(こうちゅう)も援護に駆けつける。嫻妃は民に対して厳しい言葉を投げつけるが、これにより偽の難民は消え失せた。袁春望は辛者庫の管事に抜擢されて出世をする。嫻妃は宮中からも民からも賞賛されるが、高貴妃は面白く思っていない。
嫻妃の手腕
嫻妃は後宮で育てた植物を売ることを考え、その売り上げを後宮の費用に当てることを考えました。そして難民救援と皇后の回復祈願のため食糧は皇宮から食糧を出すのではなく、貴族から食糧を出させました。また皇宮の中で働くものたちには病にかかっている者は医者にかかり休みを与えました。これにより嫻妃の評価は上がる一方です。
嫻妃はいったい何を考えているのかが気になります。皇后の代理人をするのならばここまでやる必要はありません。そう考えると皇太后の後ろ盾を得て、皇后の位を狙っているとしか考えられません。史実では嫻妃は皇后になりますので、この伏線なのかなと思っています。
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純妃の動揺は?
純妃は爾晴が傅恒との縁談の話を持ち出すと茶碗を落として割ってしまいます。この時にもフラッシュバックが起こっていますよね。一体純妃の過去に何があったのでしょうか?
32話 舞に散りて
高貴妃は皇太后の誕生日の宴で”万紫千紅”(ばんしせんこう)を準備していた。”万紫千紅”(ばんしせんこう)は溶かした鉄を撒くと花火のようになるとても美しいものだった。乾隆帝と嫻妃は稽古場を訪れる。演目を披露する高貴妃。しかし高貴妃は芸人たちから火花を浴びせられて背中に大やけどを負ってしまう。溶鉄には糞汁が混ぜてあり傷が化膿して手の施しようがない。乾隆帝をかばってやけどをした嫻妃は信頼を勝ち取る。
実はこの件には瓔珞も関与していた。皇后を巻き込まないように長春宮からは距離を置いていた。
嫻妃は病床の高貴妃を見舞い復讐をしたと言う。嫻妃のはかりごとだと知った高貴妃。残されて時間が少ないことを知り乾隆帝の愛を求めようとする。乾隆帝を呼び最後の舞を披露し自○する。
高貴妃に復讐を果たした嫻妃
嫻妃は用意周到に策を練り高貴妃を追い詰めました。まさか嫻妃にここまでやられるとは思わなかった高貴妃は憤慨します。復讐を果たした嫻妃。そしてここから乾隆帝の寵愛を得て皇后まで登り詰めます。
高貴妃と乾隆帝の愛がせつなくすれ違う心
乾隆帝は朝廷でのバランスを考えて高氏には本心を明かさず距離を取ってきました。つまり高貴妃は冷遇されてきました。しかし高貴妃は最後の時間を乾隆帝のために使いました。乾隆帝のために最後の舞を舞い、美しいその姿を目に焼き付けてもらうため。高貴妃は乾隆帝に愛されたかったただの女性だったようです。
高貴妃は高氏にとってタダの駒の一つ。そして高貴妃は乾隆帝に愛されるために傲慢かつ愚鈍を演じていたそうです。これを乾隆帝も見ぬいていたということも分かりました。
しかし高貴妃はその後に自○してしまいます。誇り高い女性らしく華々しく散っていったというわけです。高貴妃が○の間際に演じたのは楊貴妃の演目でしたね。それも楊貴妃の最後を演じてからなくなっていきました。
高貴妃の○を聞いた乾隆帝は高貴妃を皇貴妃の位とする命を出しますが、会いに行くことはありませんでした。最後の瞬間、心が通い合うことができた二人だと思われましたが、乾隆帝の心の中にはわだかまりもあり、高貴妃の○を嘆き悲しむことはありませんでした。
高貴妃が最後に選んだ衣装は真っ赤な服に真珠をたくさんならべた首から肩にかける装飾品でした。以前にも見たことがある衣装でしたが、華やかな高貴妃にとてもふさわしい衣装でしたね。愛されたかった高貴妃の悲しい愛の結末をもう一度見たい方はこちらからどうぞ!
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33話 皇帝の苦悩
傅恒(ふこう)は明玉(めいぎょく)に頼んで瓔珞が皇后の見舞いに来られるようにお願いする。
一方で後宮では昏睡状態の皇后に代わり嫻妃が後宮を取り仕切っていた。やけどが完治せず咳や喉の痛み、発熱が続いたが高貴妃の葬儀のために力を尽くしていた。その姿に感銘をうける皇太后。皇太后は乾隆帝に嫻妃を大切にするように諭す。
瓔珞は定期的に皇后を見舞っていたがある晩、乾隆帝に見つかってしまう。
嫻妃の計略
嫻妃はすべて計算して動いているようです。病をおして後宮のために奔走するのは評価をあげたいから。そして傷を治さないのは皇帝を守ったことをずっと乾隆帝の心の留めておきたいからなのだそう。
元々頭の良い女性ですから、計略を練れば上手くいくでしょう。彼女が全てを手にする日は近いのでは?
純妃の想い人は傅恒(ふこう)だった
びっくりだったのが純妃の想い人が傅恒(ふこう)だったこと。皇后に忠実でしょっちゅう長春宮に行っていたのは傅恒に会いたかったからなのかも知れません。それではなぜ後宮に入る前に傅恒との縁談を進めなかったのでしょうか?それも気になるところですね。一族の望みを受けて後宮に入ることになったのでしょうか?でも乾隆帝に愛されたいわけではない純妃はあの手この手で乾隆帝から逃れようとしていますね。
ある意味これで納得が行きました。後宮に入っても寵愛を得ることもせずに過ごしている理由が。純妃には傅恒という想い人がいたからなんですね。
ここで傅恒の想い人が瓔珞だと分かると嫉妬してしまいます。これから瓔珞にどのように意地悪するのかが楽しみです。
34話 卑怯な提案
傅恒は皇帝から下賜された爾晴(じせい)との縁談を拒むがその原因は瓔珞を想っているから。噂は紫禁城に広くひろまっていた。爾晴は恥ずかしい思いや屈辱感から長春宮の裏庭で瓔珞が傅恒と会っているところを乾隆帝の目撃させる。
乾隆帝は瓔珞の苦役を赦免(しゃめん)を考えていたが逢引きの現場を見せつけられて勅書を捨ててしまう。一方、辛者庫では瓔珞が寝泊まりする物置から怪しげな人形が見つかる。呪詛に使われたと罪を着せられたしまう。しかし瓔珞は理路整然とした弁舌で無実を主張、反対に人形をみつけた劉女官が取り調べを受けることになる。瓔珞も牢に入れられるが傅恒のお陰で出ることができる。
傅恒は瓔珞に爾晴を娶ったという。傷心の瓔珞は袁春望に当たり散らすが袁春望が慰める。袁春望は身の上を語る。
傅恒の縁談と瓔珞の放免
傅恒は乾隆帝から下賜された爾晴(じせい)との縁談を受け入れると申し出ます。そして瓔珞を放免しました。爾晴から瓔珞を助けるために自分と結婚するように提案したようです。
一見関係がないように見えるこの二つは関係があるようで、次に回で伏線回収といったところでしょうか?
袁春望の生い立ち
袁春望は瓔珞に身の上話をします。袁春望が母親だと信じていた人物は実は本当の親ではなかったそう。そしてなくなる前に数珠を渡して、父親を探すように言われます。いいつけ通りに父を探すとなんと父親は雍正帝でした。雍正帝というのは今の皇帝・乾隆帝の父で先の皇帝です。
そして袁春望は当時の八叔父、つまり雍正帝に帝位争いで負けた弟に上手く利用されて、紫禁城に入ることになりました。紫禁城に入ると言うことは宦官になるということでもありますね。そこで雍正帝の息子・福慧(雍正帝の8番目の息子)の奴婢となります。同じ父親から生まれてもこれだけの身分の差があることに悔しい思いをしたことでしょう。
また袁春望は師匠に裏切られたと話していました。袁春望が辛者庫に来た理由はちょっと前の回で嫻妃が宝飾品を銀子に変えるために太監にお願いしたところを高貴妃に見つけられた事件がありましたね。あのときに、師匠が袁春望に罪を着せました。
35話 縁談の波紋
傅恒が爾晴との縁談を受けたことは宮中の噂になった。純妃は傅恒を呼び出して自分への愛について問いただすが、傅恒は知らないと言う。傅恒が着けている房は純妃が作ったもの。純妃は傅恒が自分を愛しているため長年身に着けていたのだと勘違いしてきたのだった。
傷心の純妃。そこに嫻貴妃が現れて瓔珞を陥れた劉女官の証言について純妃に問いただす。純妃は濡れ衣だと言うと嫻貴妃はその場で女官の舌をきってしまう。
昏睡から目覚めた皇后は傅恒を呼びだし縁談を断るように言うがもう遅い。乾隆帝にも直談判するが出来ないと断られる。
純妃は傅恒と相思相愛だと勘違いしていた
今回は純妃の悲愛についての物語でしたね。純妃は傅恒と相思相愛なんだと勝手に勘違いしていました。だから瓔珞を陥れようとしたんですね。まあ、未遂に終わりましたが。
これだけ赤っ恥をかかされた純妃。そして純妃をそそのかす嫻貴妃。傅恒への未練を断ち切り、乾隆帝の寵愛を求めるようになるんだろうなって気がします。後宮で生きていくためには皇帝の寵愛が必要ですから。
嫻貴妃は別人に
高潔な人物として知られていた嫻貴妃は妃のときとは別人のようになっていましたね。これからもドンドンと容赦なく後宮を取り仕切っていくのでしょうか?
皇后の明察
皇后は乾隆帝に傅恒の縁談を取りやめるように直談判しますが取り合ってもらえませんでした。そして皇后は乾隆帝が瓔珞を妃にしたいと思っていると心の内を当ててしまいます。乾隆帝ははぐらかしますが、図星だったよう。乾隆帝はこれから瓔珞をどう処遇するのでしょうか?どうやって瓔珞を自分の女にするのかが見どころです。
瓔珞は新しい人生を歩む
傅恒を愛していた瓔珞は傅恒が縁談を受けたことに対して涙しますが新しい人生を歩み始めていました。
36話 雪中の三歩一叩
嫻貴妃は純妃を焚きつけて皇帝の寵愛を求めるように仕向ける。純妃は太監に命じて御花園に乾隆帝が現れるように準備をする。乾隆帝に身の上話をしながら関心を向けさせ、寵愛を得ることに成功。懐妊する。
3ヵ月後、傅恒と爾晴が婚礼する。翌朝、大雪に見舞われて紫禁城では瓔珞が3歩進んでは土下座し罪をわびていた。乾隆帝は瓔珞の罪を許すが先に罰を受けるように命じ、傅恒に愛してないと言うか、三歩一叩を迫られたからだった。皇宮に参内した傅恒と爾晴。傅恒はそのその姿をみて自責の念に駆られて、倒れた瓔珞を乾隆帝は養心殿に連れていく。
純妃をそそのかした嫻貴妃の意図
純妃をそそのかした嫻貴妃。その心にはどのような意図があったのでしょうか?瓔珞を陥れようとしたのは純妃だと知っていたものの劉女官を処罰するだけで済ました嫻貴妃。そして純妃をそそのかしました。
ということは純妃の傅恒への想いも知っていたということになるのでしょうか?また嫻貴妃は純妃が瓔珞を陥れようとしたことは黙っていますが、いざとなれば事実をさらけ出すこともできますのでかなり有利な立場です。そうやって純妃に乾隆帝の寵愛を求め、権力を求めるように仕向けますが、しまいは事実を乾隆帝に話して寵愛を失わせる作戦なのかなって思います。
ドラマ「瓔珞」では嫻貴妃は悪女として描かれています。なのでこれからどのような悪事をするのか楽しみですね。
乾隆帝にお姫様抱っこされた瓔珞
雪の中、倒れてしまった瓔珞をお姫様抱っこをして養心殿に連れて帰った乾隆帝。やはり乾隆帝は瓔珞を自分の女にしようと考えている様子。皇后に指摘されてしまいましたが、否定ました。しかしやはり他の女人と違う粗野な瓔珞が気に入ってしまったようです。
だから傅恒に「愛していない」と言うか、三歩一叩をするかの選択をさせたのでしょう。傅恒に対する嫉妬や素直に自分のものにならない瓔珞へのいら立ちがよく分かる回でしたね。
37話 懐かしき長春(ちょうしゅん)宮
長春宮に戻ることになった瓔珞。皇后を励まし、足のリハビリを続けることで歩けるまでに回復する。この頃、純妃は懐妊する。
一方、傅恒は結婚していも瓔珞への未練を断ち切れずにいたが、瓔珞を気に留めていない様子。傅恒は皇后から爾晴を大切にするように諭され、妻を大切にすると誓う。富察(フチャ)家の屋敷では爾晴が傅恒の書斎で女の奴婢を見つけて嫉妬に駆られて処罰してしまう。それを知った傅恒は急いで駆けつけるが爾晴と言い争いになってしまう。
傅恒と爾晴の仲は?
傅恒は瓔珞への未練を断ち切れず、1年間、爾晴の部屋へ行くことはありませんでした。妻を表面上は大切にしてきた傅恒だったが爾晴はこれに甘んじることは出来なかった様子。
でも本当は瓔珞のことが好きな傅恒を無理やり自分の物としたのだから、当然の結果なんですけどね・・・傅恒もいつかは瓔珞を忘れることができるとは思いますが、たった1年では忘れることができなかったということですね。
瓔珞が乾隆帝に押し倒される!
養心殿で介抱された瓔珞は乾隆帝と二人きりになり押し倒されてしまいます。どうなるかって視聴者もドキドキしてしまいましたが、そこは瓔珞!機転を効かせて乗り切ります。乾隆帝の嫌がる女人を演じて切り抜けました。
乾隆帝に押し倒される瓔珞と、瓔珞の機転をもう一度見たい方はこちら!
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袁春望と乾隆帝の身分の差
袁春望と乾隆帝の父は同じ雍正帝です。少しこの時代のお話をすると、父親が同じ場合には母の身分で子供の身分が決まります。
母が皇后ならば皇子の身分は高く、母が妃嬪の中でも身分が低く、常在、貴仁などであればければ自分の手元で子供を育てることもできなく、身分が高い妃に養育を頼みます。
袁春望の場合は、父は雍正帝ですが母は後宮の女性ですらありません。おそらく一般庶民なのでしょう。一夜限りの恋なのでは?そして父が雍正帝であるという証拠は数珠の持ち主というだけ。雍正帝から認知すらされていません。
一方、乾隆帝は父は雍正帝、母は後宮の孝聖憲皇后 鈕祜祿(ニオフル)氏です。鈕祜祿(ニオフル)氏とは開国の大功臣のため高い身分です。乾隆帝の実母に関して色々な噂がありますが、漢人だったとか。ここでは養母が鈕祜祿(ニオフル)氏だったということで話をすすめます。高い身分の母をもった乾隆帝は後宮の中でも身分が高い皇子でした。そして兄がなくなったりしたことで第四皇子だった乾隆帝が雍正帝なきあとに即位します。その他にも子供はたくさんいましたが母の身分が高いことで乾隆帝は即位することができたのです。
袁春望は同じ父から生まれたといいますが、身分の差とはこのように歴然としたものです。残念ですが。ここにきて袁春望は乾隆帝が瓔珞のことが気になっていることを知ります。瓔珞のことが好きな袁春望ですから、乾隆帝に嫉妬してしまいそうですね。今後、袁春望が乾隆帝に対してどうやって嫉妬心を燃やすのかが楽しみなところです。
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38話 我が子の命日に
傅恒と結婚した爾晴だったが自分に冷淡な態度を取る傅恒と傅恒の想い人の瓔珞に恨みを抱き始め、自分の人生をめちゃくちゃにした復讐することを誓うのだった。爾晴は長春宮に戻り再び義理の姉・皇后に仕え始める。
皇后の療養が長引き、嫻貴妃が後宮を取り仕切り純妃が皇子を産む。世継ぎを産めなければ皇后の地位は危うくなっていた。瓔珞は体調が優れない皇后の妊娠をさけるよう薬に細工をしていたが、爾晴は皇后に子授けの高価な薬を渡す。まもなく皇后は懐妊するが、皇后の身を案じる瓔珞は爾晴の仕業と知り怒るのだった。
爾晴はなぜ傅恒と瓔珞を?お門違いもいいところ!
爾晴は冷たい傅恒への不満を募らせていきしまいには恨むようになります。そしてその恨みは瓔珞にも向かいます。
でもよく考えてみると爾晴は傅恒が瓔珞が好きだったことを知っていて卑怯な提案をして自分と結婚させました。こんなことをやられればいつまでも傅恒は瓔珞を諦めきれなくなることは分かり切っていましたよね。冷たい傅恒に対して恨み、そして傅恒が瓔珞を想っていることで瓔珞のことも恨みます。本当は無理やり傅恒と結婚したことが間違いだったのに恨みの矛先が傅恒と瓔珞にむくんですね。もっと自分を顧みることが出来ればよかったのですが・・・これから更に不幸になっていく爾晴と傅恒なのでした。
皇后の妊娠!持ちこたえられるのか?
eiraku.jpg爾晴は自分に冷淡な傅恒と、いまだ傅恒が想いを寄せる瓔珞に恨みを抱き、2人への復讐を誓う。そして長春宮に戻り、再び皇后に仕えることになった。後宮では嫻貴妃が実権を握り、純妃が皇子を出産する中、世継ぎを産めなければ皇后の地位は危うくなっていく。爾晴は皇后の信頼を取り戻すべく、体調も整わぬ皇后を説得して子授けの秘薬を贈る。間もなく皇后は懐妊するが、その身を案じる瓔珞は爾晴の差し金と知り、怒りを爆発させて…。
39話 大晦日の悲劇
難産の末に皇后は第七皇子を出産。乾隆帝は大層喜び、永琮(えいそう)と名付ける。世継ぎの期待を込めた名前だった。永琮だけしか構わなくなった乾隆帝。純貴妃は自分の子が見向きもされなくなったことに不安を覚える。そこに嫻貴妃は不安を大きく煽るのだった。
長春宮にいる爾晴は機会を見つけて乾隆帝に取り入り一夜を共にする。富察府に戻った爾晴は傅恒に妊娠を告げる。そしてお腹の子の父親が乾隆帝だと明かし傅恒を激怒させる。大晦日、瓔珞は父が負傷したとの連絡を受けて実家に戻っていたい。その夜、長春宮の第七皇子・永琮が使っている屋敷で不審な火事が起こる。皇后は知らせを受けて火事の中、永琮を救出するが息はなかった。
爾晴は乾隆帝の子を身ごもる!自分を傷つけてまで復讐したいよう
爾晴は乾隆帝の子を身ごもります。自分を傷つけまで傅恒に復讐をしたいという気持ちは正気ではありませんね。それもこれも傅恒から愛されないことが原因なのですが、「ここまでするか?」というレベルですね。中国人の女性って気性が激しい人が多いからここまでやっちゃうんですね。自分自身を傷つけることで後になって後悔することになるんじゃないかって不安です。
あの聡明な純貴妃がこんなにも変わるとは思わなかった
火事を起こしたのは純貴妃!あんなにも聡明な女性が不安を煽られてこんなにも凶暴で卑劣な手段を使って永琮をなきものにするとは思いませんでした。自分の子どもを皇帝にしたいという思いからなんでしょうかあまりにもヒドイ!人間の欲はどこまでも深いということなんでしょうか?また後宮という場所は人を豹変させる力が働くのか知れませんね。
全ては嫻貴妃の策略!あっぱれな企み!
純貴妃をそそのかしたのは嫻貴妃でした。純貴妃の不安を大きく煽り、純貴妃に行動を起こさせました。嫻貴妃はそれを端から見ているだけでしたね。それで自分の思う通りに事が運んだのですから大満足でしょう。あっぱれな企み!嫻貴妃を越える人間は後宮にいないでしょうね。瓔珞があたりが嫻貴妃を止めることができるのでしょうか?
40話 最後の願い
愛する永琮を小さくしてなくしてしまった皇后は乾隆帝に詰め寄る。しかし乾隆帝は冷淡だった。乾隆帝は永琮に期待をかけていただけに落胆が大きく、みずから葬儀を取り仕切ろうとするが、金川(きんせん)で反乱が起こりその対処に忙しくしていた。
長春宮に爾晴が見舞いに訪れ塢。爾晴が長春宮を去った後、皇后は明玉にもち米菓子を作るように言い下がらせる。その隙に皇后は白装束を来て長春宮を抜け出し楼閣から飛び降り自○をする。
翌朝、紫禁城に戻ってきた瓔珞は訃報を知らせる鐘を聞き長春宮に急ぐ。皇后は棺に安置されていた。そこに乾隆帝が現れる。瓔珞は乾隆帝に皇后の気持ちを考えたことがあるのかと詰め寄り、怒った乾隆帝は自○を命じる。皇后の最後の手紙には瓔珞を自由にして欲しいとあり、円明園に異動を命じられる。円明園に行けば二度と紫禁城には戻れないのだった。
爾晴が去ったあとに皇后は自○をするのが怪しい?
流れから言うと爾晴が見舞いに来て二人きりで話します。そして出てきた爾晴は「皇后は落ち着いた」と明玉に話します。そして皇后は明玉にもち米菓子を作らせるため下がらせて長春宮を抜け出します。これって爾晴が何か言ってそれに刺激された皇后が行動に出たってことなんでしょうか?
41話 友の苦しみ
乾隆帝は金川で敗北した訥親(ナチン)に怒り心頭の様子。代わりに金川の平定に名乗りを上げたのは傅恒だった。爾晴は傅恒を止めようとするが傅恒の怒りを買い禁足を命じられる。
一方、円明(えんめい)園では乾隆帝が后妃を連れて万寿(ばんじゅ)節にやってきた。瓔珞は純貴妃に仕えている明玉で再会して喜ぶが、明玉の様子がオカシイ。不審に思った瓔珞は明玉を問い詰めると純楊貴妃に虐げられていることがわかった。
傅恒と爾晴の深い溝
もうここまで来ると二人の仲は取返しのつかないところまで来ていますね。爾晴からすると憧れだった傅恒と婚姻することになり、実家の位も上がり、幸せ絶頂だったのですが・・・結婚してみると傅恒は瓔珞のことを想い続けて自分には冷たいまま。このまま夫婦関係を続けていくことは難しいですが、離婚もできずお互いを嫌いながら同じ屋敷で暮らしていくことになるんでしょうね。なんだか寂しい・・・
純貴妃はいったい?
人が変わったようになってしまった純貴妃。あれだけ美しく聡明だったのに、その顔は高貴妃に似てきてしまいましたね。いったいどうして明玉を虐げるのか、そして瓔珞の命を狙うのか、気になるところです。
42話 鳳凰と錦鯉
富察(フチャ)皇后の息子・第七皇子を○したのは純貴妃だったことを知った瓔珞。なくなった皇后のかたき討ちを誓う。皇太后の誕生日を祝うため円明園に乾隆帝や皇妃がやってくる。瓔珞は皇太后のために2度、瑞祥(ずいしょう)を現す。皇太后に気に入られた瓔珞だったが乾隆帝がこれをけん制するために自分の妃にすると宣言する。貴人に封じられた瓔珞は紫禁城に戻り、足場を固めることになる。袁春望は乾隆帝に激しい嫉妬を燃やし・・・
今後どうなる袁春望
袁春望は乾隆帝に激しい嫉妬があります。同じ雍正帝という父親を持ちながら身分に差があるから。そして瓔珞が乾隆帝を選ぶとその嫉妬は更に燃え上がります。今後袁春望はどのようなことをしでかすのか。瓔珞を危機に巻き込むのか、それとも乾隆帝暗○か?
43話 寵愛と嫉妬
貴人に封じられた瓔珞は延禧(えんき)宮が与えられる。侍女の中には以前富察皇后に仕えていた琥珀(こはく)や珍珠(ちんじゅ)がいた。琥珀は瓔珞に敬意を払うことはない。
瓔珞は皇太后の話相手をするために毎日、寿康(じゅこう)宮に出かけていた。乾隆帝と顔を合わせるが乾隆帝は瓔珞に見向きもしない。ある日、瓔珞は風邪を理由に寿康宮に行くのを取りやめる。心配になった乾隆帝は延禧宮にやってくる。そこで瓔珞が琥珀に虐げられているところを見て琥珀を罰し辛者庫に追いやってしまう。皇帝を利用して不敬を働くものを排除した瓔珞だった。瓔珞は乾隆帝の興味を引くように仕向けて夜伽を成功させる。
瓔珞の策は功を奏す
瓔珞は乾隆帝の正確を見抜いていたので乾隆帝のほうから自分の元にやってくるように仕向けます。これがうまく行き瓔珞は夜伽をすることになります。
44話 栄光と後悔
乾隆帝は瓔珞の策に乗ってしまい延禧宮に足が向く。寵愛を独占した瓔珞は他の妃嬪たちの嫉妬を買うことになる。嘉嬪は瓔珞に濡れ衣を着せようとするとするが反対に策がバレてしまう。乾隆帝は瓔珞を令嬪に昇格させる。瓔珞のことを脅威に感じた純貴妃(じゅんきひ)と愉妃(ゆひ)も瓔珞を陥れようとしていた。
金川に遠征していた傅恒(ふこう)は勝利を収めて帰京する。傅恒は瓔珞が乾隆帝の寵愛をうけて令嬪となった事を知る。
傅恒の嫉妬と後悔
傅恒は金川を平定する。なんとか勝利を収めたのは皇帝から褒美として瓔珞を下賜してもらうためでした。しかしもう瓔珞を手にすることはできないことを知ります。嫉妬に苦悩する傅恒。そして妻の爾晴とその子には冷たく当たるのだった。
45話 梔子(くちなし)の花
傅恒が北京に凱旋。すると宮中では乾隆帝の寵姫となった瓔珞(令嬪)とのうわさが広まった。嘉嬪や皇后は乾隆帝の猜疑心を煽り瓔珞を遠ざけようと策を練る。そして御花園で二人が話しているところを目撃し、純貴妃の言葉で嫉妬に駆られてしてしまう。
乾隆帝は瓔珞が好きで大切に育てている梔子(くちなし)を肥桶(こえおけ)の臭い消しに使うという理由を付けて運び出させる。気に留めない様子の瓔珞に明玉は気が気ではなかった。
しかし乾隆帝が延禧宮にやってきたときに瓔珞は弁明することなく優しく乾隆帝に言葉をかけて乾隆帝は許したかのように見えたが・・・
乾隆帝の嫉妬を煽る后妃たち
寵愛をうけている瓔珞が気に入らない嘉嬪や皇后、純貴妃はそれぞれが瓔珞と傅恒の仲を大袈裟気に騒ぎ立てました。それにより乾隆帝は嫉妬してしてしまいます。そして瓔珞に冷たく当たりますが・・・乾隆帝は自分が本当は瓔珞のことが好きなのだと自覚してしまいます。
また嫉妬を煽られるほど乾隆帝は瓔珞のことを考えてしまい、寵愛が深まるようになると思いますが、これからどうなるんのでしょうか?
46話 連環(れんかん)の計
純貴妃は皇太后は江南に行ったことがないというため、宮中に江南の街を真似した市場を建てる。得意げに皇太后を案内する純貴妃だったが皇太后や他の妃嬪たちは後宮から盗まれた品が売られていることに気が付く。皇太后は不快感を露わにしてその場を立ち去ってしまう。これで純貴妃の信用は失墜してしまう。
一方、富察(フチャ)皇后の忌日に長春宮を訪れた傅恒は瓔珞と鉢合わせする。一緒に祈りを捧げているところに嘉嬪が乾隆帝を連れて現れる。傅恒の服から瓔珞の簪が落ちる。乾隆帝は瓔珞に詰め寄るが、瓔珞は誰かの罠だと言う。瓔珞付きの太監に詰問すると嘉嬪の命だと言い、嘉嬪は幽閉処分を受ける。
まんまと純貴妃の信用を落とした瓔珞
瓔珞は太監を利用して純貴妃の信用を失墜させることに成功しました。とてつもない屈辱を味わった純貴妃でした。
また嘉嬪は瓔珞と傅恒があいびきしているところを乾隆帝に見せつけて寵愛を失わせることに成功しました。こうやってそれぞれが陥れ合っている世界が紫禁城の後宮なんですね。
爾晴(じせい)は傅恒に許しを請うが許してもらえない
爾晴は傅恒に許してほしいと懇願するが傅恒は決して許しませんでした。爾晴がやったことは許せる範疇のものではないと断ります。爾晴は許してもらえるはずだとおもっていたのですが当てが外れてしまいます。
爾晴は傅恒への当てつけのために乾隆帝を誘惑して子供身ごもり、産みます。これが許せるレベルのものなのか、そうでないかは個人の考え方にもよりますが、普通は許せないレベルの問題だと思いますがどうなのでしょう?
47話 雪解け
傅恒は乾隆帝が瓔珞を冷遇していることを知ると、乾隆帝を諭しますが怒りを買ってしまう。しかし乾隆帝はその言葉を噛みしめて自分が嫉妬していることを認め始める。
一方、純貴妃は瓔珞に皇太后へ贈る刺繍絵を作成するように依頼する。見事に出来上がった刺繍絵を気に入る皇太后。そこに乾隆帝がやってきて刺繍絵を作成したのは瓔珞だと見破る。
冬になっても炭が用意されない延禧宮。炭や食事、薬は傅恒が用意させていたが自分から名乗り出ることはなかった。寒さに耐えながら次の作品を作る瓔珞を盗み見した乾隆帝の心は変化していく。
刺繍絵が見事!
瓔珞が作った観音菩薩の刺繍絵は見事なものでした。そしてその作者が瓔珞だと見破った乾隆帝も。そしてこの刺繍絵により乾隆帝の心は雪解けに向かいます。
48話 非道な仕打ち
瓔珞は太監の服を来て養心殿に現れる。そして傅恒の噂があるが自分には二心はないことを説く。そんな乾隆帝は心を和ませ許してしまうのだった。瓔珞は想いをつづった凧を上げたり、音が出る灯篭を上げたりと乾隆帝の気を引く。そのため他の妃嬪は瓔珞に嫉妬するのだった。乾隆帝は瓔珞を寵愛し令妃に昇格させる。
一方、傅恒は瓔珞のことを忘れようと努力していた。富察(フチャ)府の書斎で使用人の青蓮(せいれん)と会話するのが唯一の安らぎになっていた。しかし青蓮が爾晴の子を池に突き落としたと騒ぎになり。追放される。表向きは縁談ということだったが爾晴が策を練り、妓楼に売られてしまったのだった。
まだまだやる傅恒と爾晴夫婦
今度は青蓮に嫉妬した爾晴は子どもを池に突き落としたとして追い出してしまう。しかし追い出した先は嫁ぎ先ではなく妓楼でした。傅恒は街で暴力を振るわれている青蓮を見つけ助け出し、富察(フチャ)家の屋敷に連れて帰ります。
爾晴の嫉妬がスゴイですね。まずは瓔珞、傅恒、そして青蓮にまで嫉妬しています。ここまで来ると異常なんですが、中国人女性は気性が激しい人が多いのでこういう女性も多いんでしょうね。
しかしこれが決定的な夫婦の溝になるとは爾晴は考えていなかったでしょう。
49話 馬上の愛妃
爾晴によって妓楼(ぎろう)に売られた青蓮は傅恒の前で息を引き取る。傅恒は爾晴に離縁状を渡すが爾晴は離婚に応じない。傅恒の母も爾晴の肩を持つ。
一方、後宮では乾隆帝に自由奔放に振舞う瓔珞。戦について頭を悩ます乾隆帝に瓔珞は傅恒を遣わすようにと進言する。瓔珞は傅恒の心を読み取り乾隆帝に進言したというわけ。
ある日、瓔珞は乾隆帝に乗馬を手ほどきを受ける。乾隆帝が目を離したすきに瓔珞が乗った馬が暴れだしてしまう。落馬寸前で乾隆帝が助け、瓔珞は腕を骨折してしまう。
瓔珞と傅恒は知己に
瓔珞は傅恒の心をよく分かっている人物。戦に誰を遣わすか悩んでいる乾隆帝に傅恒を推します。そして傅恒はこれに感謝します。瓔珞と傅恒は恋愛関係というよりは知己として結ばれた関係に発展したようです。
落馬の犯人は誰?
落馬してしまった瓔珞は乾隆帝に事件の犯人が分かったら処分してほしいと懇願します。しかし瓔珞も純貴妃が黒幕だとなんとなく分かっている様子。乾隆帝はその言葉に応えるといいます。さあ、これから落馬の犯人捜しが始まります。純貴妃はどうするのでしょうか?
袁春望
今回久々に出てきた袁春望ですが、瓔珞から金子を渡されて望む職につけてやると言われます。袁春望は断りますが、紫禁城に戻ってくることになるのでしょうか?最終的には乾隆帝暗殺まで企てるのではないかと期待!
50話 無実か無能か
乾隆帝は瓔珞の落馬について純貴妃が関わっているのではないかと問いただす。純貴妃は否定するが明らかに瓔珞への嫉妬を見せてしまう。実際に手を下した愉妃は瓔珞の元を訪れる。瓔珞は命の恩人だが後ろ盾のない自分は純貴妃に頼らないと生きていけないと吐露する。それも全ては第五皇子・永琪(えいき)を守るためだという。そして今回のことは突き止めないで欲しいと懇願し今後も純貴妃の暴挙を抑えるという。
一方、朝廷では皇后の父・那爾布(ナルブ)の不正を訴える奏状が届き始める。皇后は不届きにも乾隆帝に再調査を依頼する。那爾布は無実だった。皇太后は乾隆帝を呼び出して那爾布を処刑するべきだという。那爾布は無実だが他の多くの管史を処罰すると朝廷が揺らぐ、そのために那爾布だけを処分すべきと進言する。
愉妃の苦しい立場
愉妃は第五皇子・永琪(えいき)の親ですが、後宮で生きていくためには後ろ盾が必要です。そこで純貴妃に取り入りました。そして純貴妃のために落馬事件を指示しました。実行犯は愉妃となります。乾隆帝から犯人を問われた場合、愉妃が処分されて黒幕の純貴妃は生き残るでしょう。
しかし乾隆帝は純貴妃に釘をさしました。これで純貴妃が行動を慎むようになればいいですけど、どうでしょうか?
愉妃は瓔珞に全てを話しました。罪をかぶってなくなる覚悟なのでしょう。そのためには子どもを誰かの養子にしなければなりません。愉妃は瓔珞を養母にしようと考えているのではないでしょうか?
51話 乱心の裏で
皇后が必死に命乞いを行い乾隆帝は皇后の父・那爾布を流刑に減刑することに決めた。勅命を牢に伝える前に那爾布は息絶えていた。皇太后の仕業だった。皇后は父の○は皇太后の仕業だとして非難、承乾(しょうけん)宮から出て、探しに来た弘昼(こうちゅう)の前で気が狂ったかのような振舞いをする。どちらも皇后が計算してやったことだった。
一方、愉妃は息子の永琪を瓔珞に合わせて産まれたときに命を救ってくれたお礼をし、義母として敬うようにいう。しかし瓔珞が食べさせたお菓子で永琪は重篤の危機に陥るのだった。
皇后の策
皇后は父の○に悲しんでいることができず、この機会に自分の地盤を固めようとする。このあたりが冷静、かつしたたたかな皇后らしいですね。
陥れられた瓔珞
永琪を故意に傷つけたとして瓔珞は陥れられてしまう。これからどうするのか、果たして愉妃は敵なのか味方なのか・・・
52話 剥がれ落ちた仮面
第五皇子・永琪が薬性中毒で意識不明になった。母の愉妃は瓔珞の仕業だと声を上げる。そこに葉天士(ようてんし)が呼ばれて瓔珞の無実が証明される。劉(りゅう)侍医は劉(りゅう)侍医の指示だと白状する。愉妃は純貴妃の指示だと言い、純貴妃は降格し冷宮に幽閉される。純貴妃の侍女の証言から富察皇后の息子・第七皇子の○も純貴妃の仕業だと判明した。
冷宮に皇后が訪ねてくる。純貴妃は瓔珞が寵愛を受けることで自分のやった悪事が乾隆帝にバレるのではないかと心配し、事を急ぎ過ぎたよう。それを冷静に見つめる皇后。すべては皇后の策略で純貴妃は皇后の手のひらで踊っていただけだったと知る。そして一夜明けて純貴妃の○が知らされる。
皇后は富察皇后を嫌っていた
今の皇后がなぜ富察皇后を陥れたのかというのが分かりませんでしたね。自分が皇后の位につくために邪魔だったということなんでしょうが、実は富察皇后の善人面が嫌いだったようです。
富察皇后は本当に善人に後宮のために心を砕いていたにも関わらず、このように逆恨みされてしまってなんだか悲しい結末でしたよね。
純貴妃の傅恒と富察皇后への恨み
富察皇后は傅恒を好きだったのに袖にされてしまったので恨みました。そして富察皇后に対しては自分のことを目にもくれていなかったということで恨みます。そして犯行に及んだと。でも冷静に考えれば純貴妃が勝手に傅恒を好きになったのですし、富察皇后に取り入っていたのはご自分ですよね。それを恨むなんて・・・ただの坂恨みですよね。
53話 思惑うごめく親蚕(しんさん)礼
愉妃が尼寺に行くため紫禁城を追い出される。最後の機会を使って瓔珞は愉妃に問いただす。愉妃は純貴妃を罠に落とすために自分を犠牲にしたのだった。瓔珞は愚かだと思いつつも、愉妃の息子・永琪を守り抜くと誓う。
瓔珞は純貴妃を○害した犯人だと後宮中から疑われていた。この隙に乾隆帝の寵愛を取り戻そうとする舒嬪(じょひん)。しかし乾隆帝は瓔珞を選ぶ。
皇后は親蚕(しんさん)礼を執り行うため皇太后の許可を求める。しかし那爾布の件で皇后がした行動を許せない皇太后は親蚕礼を中止するように命じる。すでに準備を進めていた皇后のことを「独断が過ぎる」と侍女たちの前で責める。
決死の覚悟を示した愉妃
純貴妃を陥れるために自分を犠牲にした愉妃。その姿を「愚かすぎる」と感じた瓔珞だったが、息子を守ることを誓いました。後宮で生き残るのは難しいと感じた場面でしたね。でも紫禁城に残るよりも尼寺に行くほうがずっと心穏やかに暮らせそうです。
皇后が親蚕礼にこだわる理由
皇后は親蚕礼にこだわりをみせました。自分が皇后になってから初めての親蚕礼を盛大に執り行いと考えている様子。その理由は自分が清国の皇后であることを見せつけたいからなのだそうです。父・那爾布の件があっても揺らがない皇后であることを証明したいから。
しかし皇太后はこれに気に入らない様子で親蚕礼に使う道具のうち、瓔珞が使うものを銀製のものに取り換えます。つまり皇后に次に尊いのは瓔珞だとして脅そうとしたのです。
元々皇太后に気に入られて立后されたのですが、ここでまさかの仲たがいですね。さすが後宮、仲がずっと続くわけではないのですね。
55話 予期せぬ内通者
乾隆帝は乗馬に出かけた帰りに紫禁城の門である太監が虫食いの薬材を皇宮から持ち出そうとしているところを見かける。よく調べてみたところ袋の中には高価な冬虫夏草(とうちゅうかそう)が混じっていて後宮の薬剤を外で売り払うという大罪を犯していることを知る。
すぐさま御薬(ごやく)房を調査し、葉天士(ようてんし)は捕らえられる。そしてあろうことか瓔珞が避妊薬を飲んでいることがバレてしまう。
乾隆帝は怒り瓔珞を問い詰めるが、瓔珞はあっさりと認めてしまう。富察皇后の敵討ちをするために入内したため、復讐が終わった今、乾隆帝は用済みだと言う。これにより乾隆帝は気分を害し「今後、薬は必要なくなる」と言い残して去る。
乾隆帝に嫌われた瓔珞
乾隆帝に本心を言ってしまった瓔珞は嫌われてしまいます。これからどうなるのか気になるところです。
間者が袁春望
避妊薬のことを知っているのは葉天士と袁春望のみ。瓔珞は袁春望が裏切ったのだと知ります。これが袁春望の瓔珞への復讐だったのでしょう。ずっと一緒に過ごすと言っておきながら乾隆帝の妃になったしまった瓔珞をずっと恨んでいたということです。