高尾山でお弁当食べる場所っていったいどこなのでしょうか?せっかくお弁当を持くなら食べる場所も知っておきたいですね。
本記事ではお弁当を食べることができる場所は山頂など他にあるのかどうか、そしてお弁当販売はあるのかどうかについてご紹介していきます。
高尾山でお弁当食べる場所について興味がある方はぜひご覧ください。
Contents
高尾山でお弁当食べる場所はどこ?山頂でも食べられる?
高尾山でお弁当を食べる場所はずばり山頂です。
ケーブルカーの駅付近にもベンチがありそこでも食べることはできますが、一番良いスポットは山頂です。
開けている公園のようになっていて天気の良い休日などは多くの人がレジャーシートを広げて景色を眺めながらお弁当を広げています。また売店もいくつもありその近辺にはベンチがありお弁当を食べられる場所になっています。
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ちなみに、山頂以外ではケーブルカーの駅付近のベンチでも食べられます。ですがここで食べている人はそう多くないようです。また、登山道には食事処はあるもののお弁当を広げられるところはないと考えていたほうが無難です。仮に広げるとしても決して広くない道の脇で山頂を目指して歩いている人を横目に強引に食べることになりますので落ち着きません。加えてマナー的な意味でもしないほうがいいでしょう。
高尾山でお弁当販売はある?買う場所はどこ?
お弁当販売はあります。山頂には売店がいくつもあり、そこで買うことができます。また、登山道の入口となる高尾駅にはレジャースポットの駅らしくテイクアウトを扱っているお店が数多くあります。
ここでテイクアウトしてお弁当として食べるのも手です。ちなみに登山道の道中にはお弁当を買う場所は基本ありません。ケーブルカーの駅の近くにあるお土産屋さんでお菓子類を買ってそれをお弁当代わりに食べるということはできますがいわゆるお弁当らしいものは売ってないので注意が必要です。
高尾山でお弁当食べる場所で気を付けたいことは何?
それでは次に高尾山でお弁当食べる場所で気を付けたいことはどんなことでしょうか?公共の場所なのでお互いにマナーを守って楽しく食事をしたいですね。
高尾山の主なお弁当スポットは山頂になりますが、そこでほとんどの人がお弁当を食べるということでほとんどの場合多くの人がいます。ですので、自分(たち)だけが自由にどこでもレジャーシートを敷き、お弁当を広げ、景色や自然を独り占めすることは残念ながらできません。
他の公共スペースと同じように周囲の人への気遣いを忘れず不快感を与えないように一般的なマナーは守る必要があります。また、ゴミについても持ち帰りになる(ゴミ箱はない)ので気を付けましょう。
その他としては、服装にも注意が必要です。お弁当スポットである山頂は標高約600メートルの地点になります。ひんやりしています。到着時は登山で身体が発汗していたりで熱くなっているので気持ちいいですが、徐々に冷えてきます。
お弁当を食べている間に冷え切ってしまい風邪を引いたりということにもなってしまう可能性がありますので、一枚余分に羽織れる上着を持参しておくほうが無難です。
高尾山にお弁当と一緒に持っていきたい食べ物とは?
高尾山にお弁当と一緒に持っていきたい食べ物としては、お菓子類です。特に山頂に向けて歩いている道中で買うことのできる高尾山名物のお菓子類はお弁当とともに山頂で食べても登山道中で食べ歩きしても、他の場所で食べるより美味しく感じることは間違いありません。
おすすめは、ケーブルカー高尾山駅の売店で売っている「天狗焼」と「高尾山チーズタルト」です。「天狗焼」はいわゆるたい焼きの天狗バージョンで、「高尾山チーズタルト」は名前の通りチーズタルトです。どちらも高尾山にちなんだ形になっていたり文字が入ったりしています(天狗は高尾山に伝わる有名な伝承にまつわるもの)。
高尾山の食事処情報の一覧はこちら!
高尾山の食事処の一覧はこちらになります。(カッコ内は主な取扱メニューです。)
・十一丁目茶屋(蕎麦)
・もみじ台 細田屋(喫茶)
・大見晴亭(蕎麦)
・曙亭(蕎麦)
・高尾山頂 御食事処 やまびこ茶屋(カレー・定食他)
・ごまどころ 権現茶屋(ラーメン)
その他高尾山駅など駅周辺にも飲食店はありますが、ここでは登山道中と山頂にあるものをピックアップしました。山の自然に囲まれた場所で食べるこれらのものは他では味わえない美味しさがあります。ぜひ食べてみてください。
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