TBSドラマDCUのキャストやロケ地や監督は？あらすじネタバレ感想

2022年1月からTBS系で放送されるドラマ「DCU」。

阿部寛主演ということで注目が集まっています。またハリウッドにも太いパイプを持つ大手制作プロダクションと共同制作するということで期待されています。

ドラマ「DCU」のキャストで吉川晃司が出るのではないかと予想されていますが、本当なのでしょうか。

またロケ地や監督についてもご紹介していきます。

TBSドラマ「DCU」のキャスト予想で吉川晃司はでる？

TBSドラマ「DCU」のキャストは以下の通りとなっています。

ということは吉川晃司の名前が出てきていませんね。どうして吉川晃司の名前が出たのでしょうか？

今回のTBSドラマ「DCU（Deep Crime Unit：潜水特殊捜査隊）」は海上保安庁に新設されたDCUという水中での事件や事故の捜査に特化した組織を舞台としています。もちろんDCUという組織は架空の組織ですよ。

なので「水中」ということで水球の選手だった吉川晃司が出演するのでは？という期待をしている方がいるようです。もちろん本当にゲスト出演してくれたらうれしいですね！

TBSドラマDCUのロケ地・撮影は？

それではTBSドラマDCUのロケ地のロケ地はいったいどこになるのでしょうか？ロケ地を予想していきます。

横浜会場防災基地

横浜会場防災基地は海上保安庁の基地です。今回のTBSドラマDCUは海上保安庁の全面協力を得て撮影するドラマですので、海上保安庁の基地を使わせてもらえる可能性がとても大きいです。

また横浜会場防災基地は伊藤英明さんが主演をされた映画「海猿」でも撮影に使われました。

緑山スタジオ

スタジオ撮影は「緑山スタジオ」が使われるでしょう。緑山スタジオはTBSのスタジオで横浜市にあります。TBSのドラマやバラエティの撮影に使われているスタジオです。

その他、目撃情報などがありましたら追加していきますよ！

TBSドラマDCUの監督は？

TBSドラマ「DCU」の監督はいったい誰になるのでしょうか？

良く調べてみたら、この作品は制作会社に振っているので監督名は出て来ないのです。そして制作会社というのがハリウッドの大手制作プロダクション。

TBSドラマDCUの制作会社は？

それではTBSドラマ「DCU」の制作会社はどこなのでしょうか？

ケシェット・インターナショナル

世界的なコンテンツ制作・配給会社大手であるケシェット・インターナショナル (KI) は、テルアビブのKI、ロンドンのケシェットプロダクションズ、ドイツのTresorとKeshet TresorFiction、そして米国のケシェットスタジオズの2つのオフィス (LAとNY) という7つの制作会社と配信ハブのネットワークを持ち、グリーンバードメディアの株式の過半数を保有する。KIは、イスラエルのケシェット 12と共に、この企業ネットワーク内で開発・制作されたオリジナルコンテンツや、世界中のパートナーから厳選されたサードパーティからのIPを提供している。完成したコンテンツとフォーマットのKIのカタログは、ドラマ、コメディ、エンターテイメント、ゲームショー、フィクションを含み、番組の幅広い範囲をカバーする。イスラエルで最も成功したメディア企業であるケシェットメディアグループの傘下にある。

ファセット４メディア

ファセット4は2014年に業界のベテラン、ステファン・グリーンバーグ氏がクリエイティブ部門のアンナ・スー・グリーンバーグ氏と、ジェイミー・グリーンバーグ氏をビジネス開発責任者として設立した。チームは、世界中で視聴されているテレビ映画、ドラマシリーズ、ドキュメンタリーのために作られた50以上の番組を制作し、開発した長年の経験を持つ。グローバルにアピールするプロジェクトの制作、開発、パッケージングに焦点を当て、自国カナダの膨大な人材網を活用し、高品質なプログラミングを世界市場に届けることに取り組んでいる。

ということで、この２つの制作会社がメインで作品を作っているということでしょう。この制作会社の中に監督がいるということになります。

公式サイトにはプロデューサーは伊與田英徳、関川友理のお二人の名前が記載されていました。

TBSドラマDCUの主題歌は？

TBSドラマDCUの主題歌はいったい誰が歌うのでしょうか？海上保安庁のお話なので海をテーマとした楽曲になると思いますが・・・

TBSドラマDCUの主題歌はまだ決まっていません。

ということで一体、誰がどのような楽曲を提供するのか楽しみなところです。

TBSドラマDCUについての詳細

2022年1月からスタートのＴＢＳ系列の日曜劇場枠。よる９時から９時54分まで。初回や最終回は拡大枠がある可能性もあります。オリジナルドラマということで今後の展開が期待できます。

第1話

上保安庁に新たな部署が発足した。それは水のエキスパートたちによる組織で「潜水特殊捜査隊」、通称「ＤＣＵ」という。

ＤＣＵが設立された狙いは水に囲まれた国である日本で海や河川、ダムで発生する事件の解決のため。そして水際からやってくるであろうテロなどの攻撃から日本を守るためである。

隊長となったのは新名正義（阿部寛）。メンバーには海保のエリート・西野斗真（高橋光臣）、女性初の潜水士となった成合隆子（中村アン）ら。西野は本来であれば隊長となってしかるべきの人物であるが新名に隊長の座を奪われて快く思っていない。またそこには瀬能陽生（横浜流星）の姿もあった。瀬能は過去に水難事件で新名に命を救われたことがきっかけでＤＣＵに入ってくる。

ＤＣＵは海上・水中の捜査権限を与えられているだけでなく陸上の権限も与えられて、その大きな権限が原因で警察関係者と軋轢がある。

ＤＣＵの発足式の最中に捜査命令が下された。場所は群馬県のダム湖、数日前に上陸した大型台風の影響で湖内の水流が変化し、ある人物の頭蓋骨の破片が発見された。このダム湖は水深100メートルもあり、警察では手が出せなくＤＣＵが派遣されたのだった。

容疑者として名前が挙がったのは

だった。

ネタバレ

容疑者として3人の人物が出てくるが結局犯人は小山内正一であった。小山内はダム建設に反対した組合にお金を振り込んでいた。それを野田浩正が見つけ出し、ダム建設を中止するように要求する。しかし小山内は野田を〇してしまう。そのダムに沈んでいた人物は建設会社の前社長ではなく野田だったのだ。警察に前社長で登録されていたから警察もそう疑っていた。

秘書の若林朱里は野田浩正の元婚約者で小山内が怪しいと踏んで秘書になって証拠を探していたのだ。

第2話

新名（阿部寛）と瀬能（横浜流星）は心のわだかまりをかかえながら次の事件が起こった。場所は北能登の漁港。〇害されたのは密漁者と戦う地元のリーダー的な存在の男。地元の漁師たちは密猟者が〇したのだと主張した。そこに地元の市議会議員の岡部（古田敦也）が現れる。

現場となった場所は日本とロシアの共同で水産物の研究所を建設する予定があった。5日後にロシア政府高官が視察に来るためDCUが現場を捜索するために与えられた期限は5日となった。

新名は西野（高橋光臣）たちに日本海を捜索させて遺留品を探すように指示し自分はオカ（水中ではなく陸地）を探した。そして瀬能には地元の刑事・坂東とともに捜索をするように指示した。瀬能はPTSDの疑いがありそれが上にバレないように海の捜査から外しオカを捜索させたのだった。

被害者の下で働く技能実習生の外国人が容疑者としてあがってくる。しかしこれもどうやら怪しい。身柄を拘束された外国人は公にの送検されることになり・・・

ネタバレ

今回の犯人は刑事の坂東と市議会議員の岡部でした。つまり二人は密漁のブローカーを行っていて多額のお金を儲けていました。それを知った被害者の男と口論になった末に〇したということです。

〇害現場には岩場の間に血痕が残っていて被害者のものと一致。さらに被害者のスマホも海の中から取り出すことに成功。坂東と岡部との会話が録音されていたってことです。

感想

今回は捜査の中に技能実習生が出てきて、社会問題も提起していますね。外国人の技能実習生が何を言っても地元の人には聞いてもらえないと。そして唯一信頼できたのは被害者の男だけだったということです。

また今回は1話だけで終わるのではなく、次回にも続きます。この外国人は公安にマークされていたわけですから、何らかの組織に属しているテロリストなどではないかと推測します。

そしてこれから出てくる謎の外国人女性。これを後藤久美子の娘・エレナ アレジ 後藤が演じます。楽しみですね。

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さいごに

阿部寛といえば、2021年に同じ日曜劇場の枠でドラゴン桜の主演をしていましたね。

それから映画でいうとテルマエ・ロマエ！テルマエ・ロマエは温泉の物語だったので、それこそ「水」で今回のDCUとリンクしていると思ったのは私だけでしょうか。

阿部寛はプロ意識の強い人なので水中の撮影も寒くて辛くても文句を言わずにやり遂げるんだろうな～と思って、完成度の高い作品になることを期待しています。