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管理人日記

高市早苗氏、サナエノミクス!女性総理への可能性はあるか?安倍元首相と清和会の動きに注目

2021年9月に満期を迎える自民党総裁。

自民党総裁選は9月17日告示、29日投開票で行われます。

前回は安倍元総理が緊急で総理をやめる緊急事態ということで、総裁選もこじんまりと行いました。しかし、今回は議員票、党員票も集めてフルスペックで行うことも決まり始めています。

そんななかで、いち早く総裁選に出馬の意向は示した高市早苗氏。今回は高市早苗衆議院議員が自民党総裁選で勝利できるのかについてご紹介します。

もし、高市早苗氏が自民党総裁になれば、日本では初の女性総理大臣になる可能性があります。
日本初の女性総理になる可能性はあるのか、それを決めるのは安倍元総理と最大派閥の清和会の動きだと行ってもいいでしょう。このあたりを考察していきます。
 

高市早苗氏は自民党の総裁選で勝てるか?高市早苗氏の勝利は安倍元首相と清和会の動きに注目

まず高市早苗氏が自民党の総裁選に立候補したわけですが、勝算があって出馬したのでしょうか?

2021年9月2日のネットニュース「虎ノ門ニュース」に生出演した高市早苗氏は

「安倍政権の積み残し課題を、安倍元総理とふたりで勉強会を行って、週1回、多い時には週2回と行っていて、安倍元総理に出馬をお願いしたが、断られた。それならば自分がでようと思った」

ということを言われています。

これに対して安倍元総理は支持するということを言われていません。その理由は前回の総裁選で自分の後を菅総理が引き受けてくれた恩があるから。

だから菅さんが今度の総裁選に出るなら菅さんを応援するつもりだから、高市さんを推せないというところのようです。

しかし、9月4日になって菅総理が「次の総裁選に出馬しない」ということを発表しました。

これにより、安倍元総理は菅さんを推す必要がなくなりました。

そこで安倍元総理が次の総裁選で誰を推すのかが注目されるところです。

 

もし安倍元総理が高市早苗氏を推すとなれば、清和会が動くことになります。清和会とは清和政策研究会で最大派閥の細田派んのこと。

細田派は派閥のTOPは細田博之氏ですが、政治ジャーナリストの石橋文登さんに言わせれば、「細田さんは別荘の管理人のようなもの」で、「実質的には安倍晋三氏が実権を握っている」ということです。

安倍晋三氏が高市氏を推し、最大派閥の清和会が動けば、高市早苗氏は自民党の総裁選に勝てる可能性があります。

高市早苗氏は推薦人を集められるのか?

高市早苗氏は現在無派閥です。一時期、清和会に所属する山本拓議員と結婚をしていて、その時には清和会に所属していましたが、離婚をきっかけに清和会から離れています。

そこで心配になるのかが、推薦人20人を集められるのかというところです。

政界の仲では、高市早苗氏は「不思議ちゃん」と呼ばれているようで、何を考えているかちょっと不思議なところがあると言われています。

そんな人物であり、派閥に所属していないので、推薦人を集められるのかが注目されています。

推薦人は自分が育ててきた議員になってもらうことが一般的のようです。ただ高市早苗氏は下の人間を育ててきていません。大丈夫なのでしょうか?

しかし、これも菅総理が出馬しないということに決まり、安倍晋三氏、そして清和会が推すとなれば推薦人は20人集められるのではないかと考えられます。

高市早苗氏、女性総理への可能性はあるか?

高市早苗氏がみごと自民党総裁選に勝ち、そのあとの衆議院選挙で自民党が最大政党の与党して生き残れば、自民党総裁がイコール内閣総理大臣になります。

もし自民党が衆議院選挙で大敗してしまい、連立を組むことになったら、もしかして連立をしてくれた党から内閣総理大臣がでるかもしれません。

ただ今のところの可能性として、自民党が最大政党になることはある程度、問題ないので、自民党総裁 = 内閣総理大臣ということになります。

そうなると日本初の女性総理・高市早苗総理の誕生となります。

さいごに

今回は、「高市早苗氏の自民党総裁選出馬」に関するニュースを受けて、女性総理の誕生の可能性を考察してみました。

高市総理の可能性は十分にありますので、がんばってもらいたいです。

https://www.m-style.info/2022/08/18/seijiitiran/