オリンピックで軒並み視聴率が下がり
平均10%を切っていく中で、平均視聴率が12%と好調のドラマ『東京MER』
ドラマ初頭から、鈴木亮平氏演じる喜多見に
何か後ろめたい過去があることが取りざさされてきました。
劇中では「空白の1年、あの事件」とされ、この一年のことを知る関係者は
何があったかを誰にもさとられないように隠してきたのですが
具体的な内容に関しては視聴者にも秘密でした。
今回は、「空白の1年、あの事件」について考察してみました。どうして喜多見チーフは公安に監視されているのでしょうか?
東京MER 第7話に登場する公安とは?
第7話8月15日放送分より新章開始との見出しで
喜多見チーフの空白の一年に関わる話が出てきます。
そして次回の予告を見ると、
外国人労働者が原因不明の症状を訴え、出動したTOKYO MERですが
現場に月島が現れて患者の身柄を拘束してしまうという物語です。
本物の公安調査庁が公表している
監視している組織は以下のとおりです。
・日本共産党
・革マル派・中核派などの新左翼
・右翼団体や行動する保守(右派系市民グループ)
・朝鮮総連
・沖縄で「琉球独立」などと唱える勢力
この中に、海外のテロ組織は入っておりませんね。
海外のテロ組織もいきなり単独で日本に来て「テロ組織でーす」なんて
発表する事はなく、当然ですが普通の来日外国人として日本に潜り込むわけですから
日本の既存組織をよりしろにします。
当然ですが、一般企業や団体が、そのようなテロリストに
よりしろを提供するわけにはいかないので
おのずと上記の組織などに接してきます。
ですから、上記組織が何か行動を起こすかだけでなく
海外のテロリストが接触していないかというところも監視されます。
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東京MER 喜多見チーフが助けたのはテロリスト?
さて、次回の東京MERでは、
原因不明の症状を訴えた外国人労働者が公安に身柄を拘束されたという内容です。
そして、その公安担当者の月島が喜多見チーフをマークしているのです。
第一話でのバス事故では、居眠り運転して事故を起こしたとされた運転手でも
偏見なく喜多見チーフは治療しました。
そして喜多見チーフは過去、海外の紛争地などで医療を行っておりました。
医療もののドラマでよくあるテーマが、『犯罪者の命を助けるのか否か』です。
大抵の医療ドラマでは、犯罪者も患者の一人として助けています。
現在東京MERでは、まだそのテーマを題材にしたストーリーはありません。
そう考えますと、喜多見チーフは空白一年は
海外の医療活動でテロリストを助けた。
そしてテーマは、テロリストの命と医療だと推測しています。
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さいごに
東京MERは、発足当時はチームメンバーのプロ意識も薄く、「本当に大丈夫なの?」「喜多見チーフがいなければなにも出来ないチームなのでは?」と思われていましたが、回が進むにつれてチームが強くなっているのを感じますね。
「それぞれが自分にできることをやる」、それだけでチームがこんなに強くなるなって!喜多見チーフのリーダーとしての手腕がすばらしいと思います。
これからどんどんおもしろくなっていくドラマですので、目が離せませんね。
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不審な動きを監視している警察のことです。