岩崎晴都さんは右目がほとんど見えない視覚障害をもちながら、囲碁のプロ候補生として活躍している中学生です。
弱視でもチェレンジ精神が旺盛な岩崎晴都さん、これからの活躍が期待されますね。
今回は岩崎晴都さんの視力や出身、中学などについてご紹介します。
岩崎晴都さん(囲碁)の視力
岩崎晴都さんは右目がほぼ見えないということですが、視力はどのくらいなのでしょうか?
⇒右目 弱視 0.01
ということです。
先天的なものなのか、後天的なものなのかは分かりませんが、これはほぼ見えていないということですね。
ほぼ見えないのは右目だけ。左目は見えるということで、囲碁は左目のみで打っているそうです。
囲碁は盤をじっと見つめて次の手を考えるので、目が疲れそうなイメージですね。
ただ岩崎晴都さんは囲碁について
「どういう人でも、目が悪くても障害があっても打てるのがいいなと思います」
ということを言われています。
確かに、目が悪くても盤を見ることができれば誰でも打てるので、それが魅力ってこともありますね。
岩崎晴都さん(囲碁)の出身や中学は?
岩崎晴都さんは中学生ということでも注目されています。出身や中学などはどこかも気になりますよね。
⇒出身 埼玉県さいたま市
⇒中学 不明
ということでした。
出身は埼玉県さいたま市ということです。
中学については情報がなく、もし公立の中学ならばさいたま市の地元の中学校に通っていることになるでしょう。
また、もしかしたら私立に通っているのかもしれません。
その当たりの情報が出てきましたら、加筆していきます。
さいたま市に住んでいるということで、日本棋院の東京本院に在籍しているようです。
プロの棋士になるために週末になると囲碁を打ちに行き、成績を競って、上位クラスへの昇格を目指すそうです。
日本棋院の東京本院
〒102-0076 東京都千代田区五番町7-2
岩崎晴都さん(囲碁)の日本棋院のプロ候補生「院生」のクラスは?
囲碁のプロになるためには、日本棋院のプロ候補生「院生」に所属をします。
東京本院では小学校低学年から17歳まで院生が約80名在籍していて、お互いに研さんをしているそうです。
院生にはしっかりとした序列があります。
クラスはAからDに分かれていて、Aが上位クラス、Dが初期のクラスです。
またクラスの中でも順位が1位から最下位まで発表されます。
完全な実力社会ってことですね。
そんな中で岩崎晴都さんはどこのクラスに所属しているのでしょうか?
⇒Dクラス
まだ院生のデビュー戦を果たしたばかりなので、所属しているクラスはDです。
ここから毎週末に囲碁を打って成績を競い、プロ試験の受験資格のある上位クラスへの上がるのを目指していきます。
さいごに
今回は岩崎晴都さん(囲碁)について紹介してきました。
中学生でプロ棋士を目指していて、それも視覚障害がある子ということで注目を集めていますね。
今後も岩崎晴都さんの勝敗は報道されていくと思いますので、要チェックです。
藤井聡太さんのような立派な棋士になってもらいたいですね。