1月17日から『天国と地獄 サイコな2人』がはじまりました。
入れ替わり物の魅力は、入れ替わる二人の演技力です。
正義感溢れるがドジな刑事、彩子を演じる綾瀬はるか
カリスマ経営者だがサイコパスな日高を演じる高橋一生
第一話の途中まではそうだったのですが・・・
階段から落ちて、二人が入れ替わってからは
正義感溢れるがドジな刑事、彩子を演じる高橋一生
カリスマ経営者だがサイコパスな日高を演じる綾瀬はるか
になりました。
綾瀬はるかも男性っぽいし、高橋一生も女性っぽい。
二人とも演技力がうまいですね。
確か第一話では、「明日家宅捜索を行う」という話になっていました。
二人が入れ替わった状態で、家宅捜索を迎えるわけです。
第一話の最後では、日高(姿は彩子)が彩子(姿は日高)に
「私の指示に従え」と言っていたので、
日高(姿は彩子)が指示を出して、彩子(姿は日高)が動くことで
なんとか乗り切るんだと思います。
今後は、入れ替わったが故のチグハグなどを描き
笑いの要素も入ってくるんだと思います。
さて第2話のストーリーは・・・
捜査一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった。
彩子(姿は日高)は、殺人事件の凶器(石ころ)を触り、沢山の指紋が沢山ついてしまった。
日高(姿は彩子)は彩子(姿は日高)に「出頭して一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。
このままであれば、凶器の指紋により、彩子(姿は日高)は刑務所に入ることになるので、
仕方なく日高(姿は彩子)に協力をすることにした。
実は今日の8時に、日高の自宅と会社、研究室に家宅捜査が入ることになっている。
これをうまくかわさなくてはならい。
日高(姿は彩子)は彩子(姿は日高)に洗面所の下の段ボールを持ち出してほしいと指示を出す。
彩子(姿は日高)は言われるがままに、家宅捜索が入る前に日高のマンションからダンボール箱をこっそり持ち出す。中に入っていたのは過去の連続殺人の証拠となり得る品々だった。身体が入れ替わってさえいなければ大手柄なのだが、逆に捕まれば死刑確定。
そんなことを考えていると、家宅捜索の時間が迫る。
彩子(姿は日高)がマンションを出ようとすると、家宅捜査の一行と出くわす。
遅れて日高(姿は彩子)も到着。
宅配ボックスに証拠を隠した旨を彩子(姿は日高)は日高(姿は彩子)に伝え
日高(姿は彩子)は証拠を回収する。
なんとか家宅捜索を乗り切った彩子(姿は日高)は、そのまま河原(北村一輝)の事情聴取を受ける。そして、その様子を別室で見つめる日高(姿は彩子)と八巻(溝端淳平)。八巻は彩子の雰囲気がいつもと違うことを変に思って尋ねるが、「路線変更です」と煙に巻かれてしまう。
警察は日高が犯人である確たる証拠を見つけられないまま、秘書・樹里(中村ゆり)は素早い根回しで彩子(姿は日高)を釈放することに成功する。
マンションに戻った彩子(姿は日高)は、居候の陸(柄本佑)のことを考えた。一緒に暮らしている陸なら、きっと本物の彩子ではないことに気づいてくれるはずだ。
ところがその頃、陸は日高(姿は彩子)と仲良く食卓を囲んでいて、気がつくよしもなかった。
ずっと敬語、化粧している、机が片付いている、河原の仇名がセクハラだと知らない、耳を触る癖がある、などなど、一緒に行動している彩子がおかしいと感じ始める。
日高(姿は彩子)は彩子(姿は日高)に電話をかけて話す。そこで二人は喧嘩になる。
しかしその晩彩子(姿は日高)は、電話で謝り日高(姿は彩子)を呼び出す。
前回と同じ階段から、また落ちればもとに戻れると考える。
階段で彩子(姿は日高)は、日高(姿は彩子)に飛び掛かり、また階段から落ちるが入れ替わることはなかった。
彩子(姿は日高)は、話があるという日高(姿は彩子)を自宅に招き入れる。
彩子はナッツが好きだが、日高はナッツアレルギー
それを活かして、日高(姿は彩子)は彩子(姿は日高)を自殺に見せかけようとする。
しかし彩子(姿は日高)は機転を利かせて乗り切る。
しかし、日高(姿は彩子)には敵わないとあきらめはじめる。
その時、八巻が日高の自宅を訪れてくる。
八巻は、彩子と自分しか知らない質問を日高(姿は彩子)に投げかける。
日高(姿は彩子)が全部答えた事から、彩子と日高が入れ替わった事に気がつく。
彩子(姿は日高)は太陽と月が入れ替わった伝説を八巻に話していたという。
その伝説は奄美大島だと日高(姿は彩子)は推測する。
続きは、1月31日を楽しみにしましょう。