神代植物公園のバラ園は広い敷地に多くのバラが咲く、都内屈指のバラ園です。
今回は、そんなバラ園を持つ神代植物公園について、アクセス方法や営業時間、料金など様々な情報を紹介します。
ばらの花が好きな方、関東付近にお住まいの方は、ぜひチェックしてみてください。
神代植物公園のバラ園の見頃は春と秋
神代植物公園では、梅や桜など、たくさんの花を楽しむことができます。ですが今回は、その中でもバラにスポットを当てていきます。
神代植物公園のバラの見頃は、春頃もしくは秋頃です。
例年、春は5月中旬から6月下旬頃、秋は10月中旬から11月上旬で、その頃にバラフェスタというイベントも開催されています。
開花情報は公式のツイッターでも見ることができるので、そこで確認するとよいでしょう。

バラフェスタの間は、専門家の方と一緒に回ることができたり、コンサートなども開催されるので、バラを見に出かけるならば、イベントが開催されている間に行くのがよいです。
【スタッフより(広報係)】
秋も深まり、太陽の位置が大分低くなりましたね。14時ごろのばら園にさす光が、以前とは違う日の光に感じました。24区画より’#ラバグルート’、’#エリドゥ・バビロン’、’#マチルダ'。#神代植物公園 pic.twitter.com/owcgLjYyKf— 神代植物公園 ニュース (@ParksJindai) October 29, 2020
神代植物公園のバラ園へのアクセス方法は公共交通機関がおすすめ
次に、神代植物公園のバラ園へのアクセスについて解説します。
電車やバス、車など、様々な方法で行くことができますが、特にバラが咲いている時期、バラフェスタの期間に行くことを考えると、混雑が予想される為、公共の交通機関を利用するのが1番よいでしょう。
公共交通機関を利用するルートは、京王線では、調布駅から小田急バスに乗り、そして吉祥寺駅または三鷹駅行き神代植物公園前で下車します。
また、同じく京王線調布駅から京王バスで深大寺行き神代植物公園で下車する方法もあります。
JR中央線からは、三鷹駅、もしくは吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行きの神代植物公園前で下車します。

車の場合は、中央自動車道の調布インターから新宿方面へ甲州街道に降ります。下石原交差点を左折し、神代植物公園北の信号を右折すると左側に神代植物公園の駐車場があります。
混雑していなければ、調布インターから5分程度で着くことができるようです。
シーズン以外に出かけるならば、車もよいでしょう。ただし、駐車場は有料となっています。
<管理人から一言>

神代植物公園の最寄り駅は京王線調布駅です。
駅から歩いていけるかと思いきや、歩いたら30分以上かかりますし、ゆるやかな登り坂になっています。
そのため、バスやタクシーを使っていくことがいいでしょう。
調布駅からバスは本数多く出ていますし、バス案内の乗務員も出ていますので乗るバスを間違うことはないと思います。
神代植物公園のバラ園の営業時間、料金情報を紹介
次は、神代植物公園のバラ園の営業時間、料金情報を紹介します。まずは、駐車場の情報から。
神代植物公園の駐車場は、第一と第二がありますが、どちらも24時間営業です。また、料金も同様で、普通車は1時間まで300円、以後20分毎に100円です。
バスの場合は、2時間まで2000円、以後30分毎に500円です。バスは、第一駐車場のみ利用することができます。

それでは次に、バラ園の情報についてです。神代植物公園のバラ園の営業時間は、午前9時30分から、5時までとなっています。休園日は、毎週月曜日で、月曜日が祝日などの場合はその翌日が休みとなります。また、年末年始も12月29日から翌年の元日まで休みです。
イベントの時期は、土曜日、日曜日のみいつもより早く開園し、8時から入ることができます。また、開演時間が1時間延長される時期もあります。
入園料は一般の大人が500円、65歳以上が250円、中学生が200円となっています。都内に在住の場合、中学生は無料で、また小学生以下も無料です。
パスポートも用意されており、そちらは、一般大人が年間2500円、65歳以上が1250円となっています。
まとめ
今回は、神代植物公園のバラ園について解説してきました。神代植物公園は、大きな温室もあるため一年中様々な花を楽しむことができる、お花好きにはたまらないスポットです。バラの時期には、イベントも開催されるので、色々な楽しみ方もできるため、おすすめです。ぜひ、行ってみてください。

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