気を付けていてもできてしまったニキビ跡…。色素沈着が進んでしまい、もう、皮膚科に行くしかないとあきらめていませんか?
ちょっと待ってください!!
今回はそんな人のために是非、おすすめしたい皮膚科に行かずにニキビ跡の色素沈着を取り除く方法をご紹介します。
Contents
ニキビ跡の色素沈着には洗顔が重要
人の肌は常にターンオーバーを繰り返しています。年齢にもよるものの30日から60日程度の周期で繰り返す肌のターンオーバー。
そのターンオーバーによって人の肌は常に生まれ変わっていきます。
そのターンオーバーをうまく活用することで、ニキビ跡の色素沈着にも効果を出すことができるのです。
そこで重要なのがまず、洗顔です。毎日欠かさず行う洗顔は非常に重要なポイントとなるのです。
正し洗顔を行うか、行わないかではニキビ跡の色素沈着にも大きな影響を及ぼしかねません。
まず、正しい洗顔はぬるま湯が基本です。十分に泡立てた洗顔で優しく丁寧に洗っていきます。
この際、決してこすってはいけません。
この正しい洗顔が肌のターンオーバーを促し、結果的にニキビ跡の色素沈着にも効果を期待することが可能となります。
ニキビ跡の色素沈着には保湿が重要
洗顔が終わった後は、十分な保湿が必要になります。メラニン色素は乾燥した肌にできやすいものとなります。
そのため、十分な保湿が重要になってくるのです。
洗顔後はすぐに化粧水で保湿を行い、その後、乳液やクリームで潤いを閉じ込めます。そうすることで、肌に十分な保湿を行うことが可能となります。
ニキビ跡の色素沈着には、ピーリングがおすすめ
洗顔や保湿を毎日欠かさず行うことで、ニキビ跡の色素沈着に一定の効果を得ることは可能ですが、より高い効果を期待するなら、ピーリングがおすすめです。
ピーリングとは古い角質を落とし、きれいな肌にするものとなります。皮膚科などで行うことも可能ですが、この場合、数万円程度必要になってしまう可能性があります。
そのため、少しでも費用を抑えたいと思うのなら、市販のピーリング剤の利用をおすすめします。ドラッグストアなどで購入することができるピーリング剤でも十分な効果を得ることは可能です。
ニキビ跡の色素沈着には食べ物の改善も効果的
ニキビ跡の色素沈着には、肌に直接働きかける方法と内面から働きかける方法があります。
内面から働きかける方法として重要なのが食べ物です。スナック菓子や揚げ物、お肉ばかりの食事ではニキビ跡の色素沈着に悪影響を及ぼしてしまいます。
ビタミンCを多く含む食べ物を積極的に摂取することが大切です。
ビタミンCを多く含む食べ物としては、キウイやモロヘイヤ・ブロッコリー。そのほか、レモンや柿・イチゴや芽キャベツなどが有名です。
これらの食べ物を日々の食事に積極的に取り入れることで、内面からニキビ跡の色素沈着に対策を行うことが可能になります。
どうしてもニキビ跡の色素沈着が消えない場合は皮膚科に…
どうしても、ニキビ跡の色素沈着が消えず、気になってしまう場合は、皮膚科に相談されることをおすすめします。
皮膚科に相談することで、薬でニキビ跡の色素沈着を消すことができるほか、レーザー治療でニキビ跡の色素沈着を消すことも可能となります。
この場合、保険適用外となる場合が多く、自費診療となってしまいます。そのため、まとまったお金が必要になってくることが考えられます。
皮膚科に行く場合は、自費診療となりますので、費用はかなりバラツキがあります。
よく事前に調べてから行くことをおすすめします。
一見、一度できてしまったニキビ跡の色素沈着は二度と消すことができないように思えますが、実際、洗顔と保湿を行うことで一定の効果を得ることは可能です。
そのため、すぐに皮膚科に相談するのではなく、まずは、手軽に始めることのできる洗顔と保湿を行ってみてはいかがでしょうか。
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