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お出かけ

高尾山の紅葉202の見頃はいつ?おすすめコースやスポットなどを紹介

高尾山は東京の西の端にある標高599メートルの低い山です。絶景の紅葉スポットになっており、国定公園にも指定されています。また、ミシュランから旅行部門で三ツ星の認定を受けたことで、外国からの多くの観光客で賑わっています。

そんな高尾山ですが、紅葉の見頃はいつになるのでしょうか?気になったので調べてみることにしました。

高尾山の紅葉2020の様子はSNSで確認する

このように2020年11月9日あたりから紅葉が始まっているようです。

高尾山の紅葉の見頃に開催される紅葉祭り

高尾山に行く方は紅葉の季節が一番多いです。高尾山では紅葉の見ごろに合わせてイベントが開催されています。

毎年11月初日~末日まで「高尾山もみじまつり」が開催されます。メイン会場のケーブルカー清滝駅前では休日を中心に音楽や民踊など、様々なイベントを楽しめます。

また、紅葉祭りの時期は、大都会東京とは思えないほどの豊かな自然に覆われた高尾山の木々が赤や黄色に染まります。

ケーブルカー沿線や薬王院周辺、高尾山頂、もみじ台では、美しく色づいたイロハモミジやブナ、オオモミジの艶やかさを堪能できます。

なお、紅葉の様子は随時更新のこちらのページから確認することができます。

https://www.takaotozan.co.jp/course/momiji.php

高尾山の紅葉の見頃の絶景スポット

11月の高尾山はどこからでも紅葉を鑑賞できますが、特に以下の場所が絶景スポットになっています。

高尾山頂

高尾山を一望できる山頂は最高の絶景ポイントになります。遠く富士山を見渡すことのできる展望台があり、天気の良い日は富士山を望めます。

鮮やかな黄色に輝く八王子市のイチョウ並木も一望できます。高尾山は標高599mと低い山ではありますが、モミジやブナなどで朱色に染まったパノラマは見応えが十分です。

薬王院

薬王院は高尾山の中腹に位置しており、紅葉の中に仏舎利塔や飯縄権現堂、四天王門を見ることができ、木造建築の風格と紅葉のコントラストが良くマッチしています。

高尾山名物の大天狗と紅葉のコラボがフォトスポットになっており、写真を撮る人が途絶えません。

もみじ台

山頂から10分ほど歩くと、もみじ台というその名の通りの紅葉の名所があります。古風な茶屋でお茶をそそりながら紅葉を眺めるのも乙なものです。

高尾山の紅葉を味わえる登山コース

麓の駅からケーブルカーに乗り、上から眺める紅葉は見ごたえ十分ですが、紅葉に囲まれた登山コースをゆっくり散歩するのも楽しいものです。

なお、ケーブルカーと並行してリフトが備わっており、登山するまでの脚に自信の無い人はケーブルカーやリフトを利用すると、身体に負担なく頂上を目指せます。

高尾山の登山コースには以下の8つがあります。どのコースとも、登山の初心者でも気軽に登れるコースになっています。

コースによって若干難易度が変わるため、自分の経験に合わせて紅葉狩りの登山を楽しめます。また、登りと下りで別のコースを選ぶと、高尾山の色々な紅葉の景色を満喫できます。

・自然研究路1号路(表参道コース)
・自然研究路2号路(霞台ループコース)
・自然研究路3号路(かつら林コース)
・自然研究路4号路(吊り橋コース)
・自然研究路5号路(山頂ループコース)
・自然研究路6号路(びわ滝コース)
・稲荷山コース(見晴らし尾根コース)
・高尾山・陣馬山コース

高齢者や家族連れにおススメなのは、1号路(表参道コース)と3号路(かつら林コース)です。

1号路コース:約3.8km、登り約100分

高尾山の登山コースの中で、薬王院へ参拝するには最もメジャーなルートになっており、行楽客の絶えることがありません。

コースのほとんどが舗装されており、登山の未経験者でも無理なく登れます。飲食店やトイレ、休憩スポットも充実しており、各展望台から紅葉を眺めることができます。

コースの途中に紅葉のスポットである薬王院があり、薬王院から30分ほど登ると高尾山頂に着き、絶景を見渡すことができます。

3号路コース:約2.4km、登り約60分

高尾山の自然をじっくり満喫したい人に適したコースです。赤や黄色に色付く木々の中を緩やかな山道を登りながら山頂を目指します。

美しいカツラ林の生い茂っているのが特長のコースであり、他コースに比べると登山者が少ないため、静かな自然を味わいたい人におススメのコースです。