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管理人日記

訪問看護が家に入ることもメリット、デメリット

ご家族の中で看護が必要な場合に訪問看護と言う制度を使って自宅に看護師を派遣してもらいます。実際に訪問看護を使うことはメリットもありますが、デメリットもあります。今回は私の体験を通して、デメリットの部分をご紹介したいと思います。これから訪問看護を入れようと思っている方の参考になれば幸いです。

訪問看護を入れた経緯

うちの場合は子供が障害者と言うことがありまして生まれた時から訪問看護が入っています。訪問看護の所属は地域の訪問看護のステーションで、そこから看護師を派遣してもらっています。

来ていただいてやってもらうことは、医療的ケアのある人だったら医療ケアをして頂き、そしてお風呂。大人の場合は清拭になりますが、子供の場合は入浴もしていただいています。

うちの子供の場合は重心と言うことになっていますけれども重度の中でも軽い方なので訪問看護としての仕事はそんなに大変ではなくお風呂に入れることがメインになります。

1時間半の枠で来てもらっています。訪問看護さんが入るっていうのはすごくメリットがあります。やはり医療的ケアがある子のお風呂は注意すべきことがあって、家族の負担が大きいので代わりにやってもらうととても負担が軽くなります。

その他でも、医療的ケアがあるとずっとその子を見ていなくてはならないのは大変なので、変わりにやってもらう、そして自宅に来ていただくと言うのは家族の負担がすごく減って、負担が減ります。

気をつけたいのが訪問看護師との相性であって訪問看護の看護師の人間としても質であったりします。私が実際に体験した体験談を話させていただきます。こういう看護師ばかりではないにしても、中にはこういう人もいることを知っておくと、訪問看護を使うときの参考になると思います。

私が実際に体験したビックリするような訪問看護師

いつも使っている訪問看護のステーション。小児のお宅を訪問できる看護師が増えてきて、以前は所長さんが直接回ってくれていましたが、他の看護師が来てくれるようになりました。

いろんな人が家に来ていただくっていうのはそれはそれでいいのかな、と思うようになりましたが、人との相性が良くないと厳しくなるっていうのも1つの現実であります。

私が体験したのはそこの訪問看護ステーションにアルバイトで来ていた女性なんですけれども・・・

その女性看護師が、所属している看護ステーションのPTさん(理学療法士)に恋していまして、その恋愛相談をずっと訪問中にされたっていうことがあります。

まさかの恋愛相談をしてくる看護師

実際にそういうことっていうのはしてはいけないようになっていると思うのですが、その看護師さんはアルバイトなのであんまり責任感がなかったのかなとこちらは思っていますけれども、毎週毎週来ていただく時に恋愛の相談をされました。

まぁその恋愛についてなんですけれども相手の男性があまり結婚したくない、結婚に向いてないような男性だったわけなんですけども、彼女は彼のことがどうしても好きで好きでと言う形で相談をされました。

やはりこちらとしても結婚の経験者として、「そういう男性は結婚に向かないからやめたほうがいいよ」ってアドバイスを何度もするんですけど、それでもやっぱり好きって言う感じで・・・

「どうしたらいいでしょう?どうですか?」と言うことを相談されました。週一回に来ていただくのですが、毎回来て、そういう恋愛相談されました。毎回となるとこっちも苦痛になってくるほどで。

でも看護師さんはアルバイトなのですぐ辞めるってことだったので、期限が決まっていたのでなんとか来ていただくことにしました。

けれども「すごく嫌だなぁ」って言う思いがありました。そこの所長に話をして担当を変えてもらおうかと悩んでいましたが、事を荒立てるより、やめるまで待とうという気持ちで、来てもらっていました。

自宅に訪問に来ていただいているので、こちらとしても逃げ場がなく、その話をずっと聞き続けなければいけないのが嫌だったです。あとその恋愛の相談してる時に話に夢中になって、手が止まってしまうことが多かったです。

子供の世話に来てもらっているのに、しない、できないって言う形になってたので、「ほんとにこれはよくないなぁ」と思っていました。

そのときは「私だけにその彼女が相談しているのかなあ」と思ったんですけれども、ママ友にその話をしてみると「うちもそうだった」「うちも相談された」と、その看護師はどこのお家に訪問しても同じ恋愛の相談をしていたようです。

「ほんとにこれでお金をもらっているっていうのはどうなのかなぁ」と思いました。けれどもまぁ、期間限定のアルバイトで、やめる日も決まっていたので、割り切ってそういうことをされてしまっている部分もあったのかなと思います。

実際にそこの管理者の所長でも、部下のそれぞれの看護師が個々の訪問先でやっている事の事情までは認識できないですよね。目が届かないので、看護師としても自制しないとやりたい放題ってことにもなりますよね。

こちらとしても、相手はアルバイトだったので、諦めていていた部分もあります。それから個人情報が厳しく言われる時代ですが、子供の写真をいきなり撮影されたりしたこともあります。やはり許可なく子供の写真を撮ってしまうっていうのも、やはりちょっと問題かなって私は思っております。

さらに気になったのが連絡先LINEの交換をしてほしいと言うことで、彼女とLINEの交換をしたことです。訪問看護の人の個人携帯は教えてないことが原則になっているはずです。

キャンセルの連絡などは訪問看護ステーションを通すようになっていますし、もしくは所長さんの仕事用の携帯にかけることになっています。

彼女とLINEの交換して、結局は恋愛相談の文章を送られてきて・・・いったい何なのだろう?と思いました。

彼女はアルバイト期間を過ぎると無事に退職されて、代わりに別の看護師が来るようになったので、ホッとしました。

まとめ

今回の看護師さんの件は少し極端な例かもしれませんが、このようなことが実際にあったことは事実です。その彼女は悪気はなかったのかもしれませんが、一応仕事で来ているので、少し冷静に考えてもらってもよかったのではないかと思います。

このように、訪問看護が入ることはメリットもあると思いますが、人によってはデメリットもあるということです。私の体験が参考になれば幸いです。