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管理人日記

ミニマリストの冬服のコーデは?枚数が少なくてもOKな着回し上手

最小限度の物しか持たず、シンプルな生活を楽しむミニマリストの人たちは、冬服のコーディネートをどのように工夫しているのでしょうか。日々のコーディネートに困って洋服を買い足してしまう人たちからすると、特に重ね着をする冬の洋服の着こなしをどうしているの気になります。今回は、ミニマリストの冬服のコーデとそのコツを紹介します。

冬のコーデに必要な枚数を考える

ミニマリストの人たちのサイトをみると、冬服の枚数はなんと14枚から17枚といったところです。こんな少ない枚数で大丈夫かと一瞬思ってしまいますが、まずは一つ一つのアイテムを確認していきましょう。

まずはトップスですが、ニットのセーターが3,4枚あれば着回しが可能なようです。

これに加えてカーディガンを用意して、春秋に着ていたシャツに合わせる、という方法なら、通年の服の数を減らすことも可能ですね。

ボトムスは3,4着(例えばパンツ2本、スカート2枚)で足ります。こちらもジーンズなどは一年中使うことができますね。

さて、これらを組み合わせると単純に計算して9~16通りの着回しが可能となります。これに加えてアウターを2着から3着用意することが必要でしょう。

アウターに関しては、通勤やおしゃれして出かけたいときにも使える長めのオーバーなどがおすすめです。デザインは襟なしのシンプルなものが合わせやすいようです。

ライナー付きのものなら、温度調節が可能で、春にも着られるので便利ですね。

カジュアルな服を着る機会がある人の場合、ダウンのショートコートなどもあるといいでしょう。いずれも上質なものを買って、長持ちさせるのがミニマリストの考え方です。

色の組み合わせをしっかり考えて選択する

ミニマリストの服の選び方はとても合理的。色の合わせ方を工夫して、着回しがしやすいようにしてあります。

例えばボトムスは白、黒、茶、グレーといった単色のものとそれらを組み合わせた柄物の両方を一本ずつ用意します。これに合わせてトップスも選んでいきます。

同じ黒でも、テイストの違う色合いのものを選ぶと上下がマッチしないので、一度上下を並べて見てみるといいでしょう。柄物の場合は、上下とも柄物にならないようにするのが基本です。

柄の中の一色を選んで合わせれば、すっきりとした着こなしになるはずです。このようにしていくと必要最小限の服でうまく組み合わせることができるはずです。

防寒を考えると服をうまく減らせる

少し暖かい日なのに分厚いセーターを着こむ、というわけにはいかないので、どうしても薄めのニットは必要です。寒い日には重ね着をして、この薄手のニットを活用しましょう。

ヒートテックの下着を着たり、カーディガンを利用するといいでしょう。また、ボトムスが薄くて心もとない時には、タイツを活用するといいでしょう。最近はヒート素材で発熱するタイプのタイツや靴下も売られています。

仕上げは小物で変化をつける

このようにして最小限の服で組み合わせを考えていくと、シンプルで合理的なコーディネートに近づけるはずですが、あまりにもシンプルすぎると寂しい印象になってしまうこともあります。

これを避けるためには小物で工夫することが必要です。

アクセサリーをつけることのほかに、冬のおすすめは手袋・マフラーと帽子です。手袋やマフラーは差し色になる赤などを選んでみましょう。

例えば上下ともにモノトーンの服でも、少し色が入ることで全体が引き締まっておしゃれに見えるはずです。

帽子も目線を上に持っていき、アクセントをつけやすいアイテムですが、色は合わせやすい黒、グレー、茶色などがおすすめです。髪の色、顔の色に合わせて選びましょう。

まとめ

このように、ひと工夫することで冬の服も最小限に減らし、ミニマリストに近づけるはずです。やはり、ミニマリストは着回しをしやすいような色見の洋服を持っているので、コーデの幅が広がるようですね。

ミニマリストをみならって、まずは手持ちの服でどのようなコーディネートができるか、上下を組み合わせて見てみるところから始めましょう。

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