卒業式は大切なセレモニーであり、子供の成長を感じられる大切な節目となる行事です。
卒園式はあくまで子供が主役です。ですから卒園式の理想の髪型は主張しすぎないボブです。目立たすぎず・地味でなく・清楚に、これらをポイントにした自分に似合うヘアスタイルを見つけましょう。

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卒園式の髪型のボブならふんわり内側パーマ
ボブは肩にかからないくらいが一番ふんわり感が出ておしゃれに見えます。肩にかかると外側にはねやすくなりますから、肩にかかるかかからないくらいの微妙な長さが理想です。
しかしながら内側にカールさせるとその分髪は短くなりますから、内側パーマのボブにしたいなら肩より少し長めのボブにカットしてパーマをかけるのが理想です。毛先がストレートのままでは広がりすぎたり、雨の場合はうまくまとまらないので注意です。
また、ストレートの人やパーマがかかりにくい人であれば卒園式数週間前から内側の癖をつけておくことも必要です。分け目がいつも同じだと癖がつくように、内側に丸くするのも普段からの癖が大事です。
また、内側パーマの場合は、前髪もそろえるようにして、軽くパーマをかけて邪魔にならないようにしておくと可愛いです。

卒園式の髪型もストレートボブなら前髪はワンレンに
癖毛が全くなくストレートが自慢の人であれば、くるんとした内側パーマは長持ちしないことが多いです。特に、普段ストレートヘアで卒園式だけ内側に巻いてもすぐに取れてしまいます。
ヘアスプレーやワックスでゴテゴテにしては清潔感が失われますから、そんな時は前髪をワンレンにして大人っぽさを出しましょう。ストレートボブのおかっぱも、ワンレンにすることで上品で知的な女性のイメージになります。
髪の量が少ない人であればボリュームが出にくいのでパーマでふんわり感を出すことも大事ですが、真ん中分けをするのではなく分け目も少し右寄り、左寄りに変えてみるとイメージチェンジできます。
ワンレンは前髪が短いとできないので、卒園式の日はワンレンにすると決めるのであれば、前髪は伸ばしておくことが必要です。

卒園式の髪型は子供と楽しむ、そんな人は外はねボブ
大人っぽいイメージのボブも、毛先を内側でなく外はねにすることで幼く遊び心を出すことができます。すべての毛先を外はねにしてしまうと、フォーマルにしてはやんちゃな印象になりますが、前、横、後ろの部分的な個所の毛先を軽く外はねにすると、お祝い時にぴったりの可愛い印象にもなります。
卒園式コーデを全体で考えた時に、あまり真面目にきめたくない、普段から若いコーデにこだわっている、という人におすすめです。
子供とおそろいにして、外はねを楽しんでみても良いでしょう。外にはねるように少しだけパーマをかけておくのも良いでしょう。寝ぐせっぽくならないように、はねるところとはねていないところのメリハリをつけてセットすることが必要です。

卒園式のボブで髪型イメージを大きく左右するもの
ボブのイメージを大きく左右するものとして髪色があります。同じボブスタイルなのにあか抜けて見える人もいれば、重たく地味に見えてしまう人もいます。その違いは髪の量、質にもありますが、髪色が大きいです。
真っ黒であれば重く老けて見えてしまうこともあるので、アラサーアラフォー世代であればなおさら、髪色もこだわりましょう。卒園式ですからギャルのような明るい茶髪・カラーはNGだと思った方が良いでしょう。一番理想的なのは赤っぽい茶色、濃いブラウンの髪色です。
浮くこともなく場になじむでしょう。しかしながら卒園式は室内で行われるのが一般的なので、日光が当たらないことを考えれば少し明るめでも問題ないと言えます。

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まとめ
以上が、卒業式のときのボブのアレンジ髪型のやり方でした。ひとくちにボブと言っても内まき、外はねなどアレンジの仕方は多いですし、カラーリングによっても印象が違い、あか抜けてみえることもあります。卒業式前には美容室に行き、どのようなボブにしたいのか、美容師さんと相談するといいですね。
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