「連休なのは嬉しいけれど、連休中の3食の献立が面倒くさいな~」と思うことってありますよね。
「主婦というお仕事も連休したい!」というのが主婦の本音では?
ですが、超簡単なレシピで料理を楽しく作るのもアリ!試してみませんか?
連休中の献立は市販品をフル活用する
普段から、忙しい主婦の味方の市販品ですが、連休中はそれをフル活用しましょう。
ポテトサラダ
1.マッシュポテトの素にお水を入れて、マッシュポテトを作る
2.1にマヨネーズと塩コショウを入れてよく混ぜる
3.冷凍のミックスベジタブルを塩を入れたお湯で茹でる
4.魚肉ソーセージを半月切りにして、2と3と混ぜればサラダの出来上がり
それが余ったら
5.グラタン皿に敷き詰め、上から缶詰のホワイトソースをかける
6.とろけるチーズを載せて焼けばポテトグラタンになります
さらに余れば
7.ロールパンに挟んで、オーブンで焦げ目をつければグラタンロールに。
お洋服の着回しのように、料理もリメイクすれば、献立に悩まなくてもよくなります。
但し、朝、昼、晩を同じものをリメイクするのではなく、冷蔵庫か冷凍庫で保存して翌日や翌々日に出すようにしましょう。
連休中の献立は超簡単な調理法で作れるものにする
出発前に仕掛けておけば、炊飯器が作っておいてくれる献立があります。
炊き込みピラフ
1.お米を研いでお水をいつもの分量どおりに炊飯器に入れる
2.タマネギはみじん切り、ミックスベジタブルはお湯で解凍、ベーコンは細切り
3.1と2を合わせて塩コショウを振り込み、コンソメを入れる
あとは、帰宅時間に合わせて時間を予約して仕掛ければ、帰るとピラフが出来上がり。
ピラフが余れば
4.温め直し、ケチャップを混ぜて薄焼き卵で巻いてオムライスにする
それでも余れば
5.缶詰のホワイトソースととろけるチーズをのせてオーブンで焼いてドリアに
というように、これもリメイクできます。
ご飯ものは余ったらサランラップに包み、さらにアルミホイルでくるんで冷凍し、
電子レンジで解凍すると美味しく食べられます。
同様に和風にするなら、ばらしたシメジと細切りの油揚げ、市販の刻み塩コブ、松茸お吸い物の素で炊き込みご飯ができます。
もちろん、市販の炊き込みご飯の素を使ってもいいんですよ。
帰ったら、ご飯ができていれば、ラクですよね。
もの足りなければ市販の煮豆やお吸い物、市販のお漬物など切って添えればOK。
連休中は家族のセルフサービスにまかせる献立にする
せっかくの連休ですから、家族にセルフサービスでお願いしましょう。
手巻きずし
1.ご飯に市販のすし飯の素を混ぜるか、お酢と砂糖ですし飯を作る
2.お刺身のパックやカニカマ、キューリ、カイワレ大根などの具を揃える
3.海苔を適当に切り、あとは自分ですし飯と具を載せて巻いて食べる
手巻きが無理そうなら、すし飯に白ごまやキッチンばさみで刻んだ海苔や大葉を混ぜて、
各自がお皿によそった混ぜご飯に具を載せて食べてもらうという手もあります。
子供向けには、肉そぼろや甘い炒り卵や桜でんぶなど用意すると喜んで食べてくれます。
お皿を紙皿にしたり、紙コップによそったり、割りばしを使えば後片付けもラクチンです。
オープンサンド
1.サンドイッチ用の食パンか8枚切りの食パンを用意する
2.サンドイッチの具として、ちぎったレタス、薄切りキューリ、ハム、チーズ、ベーコン、ゆで卵、シーチキンなどを用意
3.各自でパンにバターを塗るか、マヨネーズを塗り、好きな具を載せて食べる
ロールパンにして上部に切り込みを入れて挟ませれば、小さい子でもこぼさずに食べられます。
お任せパスタ
1.スパゲティを茹でます
2.市販のミートソースやナポリタンソース、カルボナーラソース、松茸お吸い物の素など用意
3.各自でスパゲティに好きなパスタソースをかけて食べる
ソースは各自の好みを事前に聞いておけば大丈夫です。
ソースが残ったら、市販のフライドポテトや茹でたブロッコリーのディップとしてリメイクしましょう。
まとめ
連休中の料理の献立は、市販品を利用して簡単な調理法を選び、家族にセルフサービスでしてもらえれば、
楽しい連休になりますよ。