年末年始やゴールデンウィーク、シルバーウィークなど、子どもの頃は待ち遠しくて仕方がなかった連休。
仕事や家事で疲れている大人にとっても、普段の忙しい日々からリフレッシュできる連休は嬉しいものです。
しかし、なぜか連休にぐったりと疲れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
連休は逆に疲れるから憂鬱…という方のために、連休の疲れを少しでも軽減させる解決法をいくつかご紹介します。
ご自身に合うものを実践してみてください。
連休疲れるの解決法1：「連休は出掛けなくてもいい」と考える
連休明け、「連休はどこに行ったの？」という話題が必ず飛び交いますよね。
そんなとき、連休中ずっと家にこもっていたなんて言いにくい…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そもそも連休って必ずお出かけしなくてはいけないのでしょうか？
今の時代、家に居ながら楽しめることはたくさんあります。
ここ最近は、自宅で過ごすという方も増えているので、恥ずかしいことではありません！
でも、自宅で何をすれば？という方のために、自宅での過ごし方を考えてみました。
●自宅で映画鑑賞…お菓子やお酒を買い込み、ずっと見たかった映画を借りてきてムービーショーを楽しみましょう。
●自宅で料理…時間がある休日、手間がかかる料理を手作りしてみませんか？パンや煮込み料理など、のんびり作れる料理がお勧めです。
●自宅を徹底掃除…意外と掃除するところはあります！程よい運動と達成感にプラスして、連休明けの生活が爽やかになりますよ。
●自宅で読書…普段忙しくて【積ん読】している本ありませんか？連休、自宅でまったりインプットしましょう！
連休疲れるの解決法2：連休中に生活リズム調整期間を作る
連休ってついつい寝坊・夜更かしをしがちですよね。
でも、それが疲れのもとなのです。
連休明け、いきなり早起きをしようとすると、生活リズムが変わり、体調を崩しやすくなります。
お勧めは、連休前半は好きなように過ごし、後半からはいつもと同じ時間に起きるようにすることです。
連休は旅行やお出かけに行く方は、できるだけ前半に予定を入れ、後半は生活リズムを整える期間に充てるようにしてみてください。
たったこれだけでも、連休明けに感じる疲れや憂鬱な気分を軽減できます。
連休疲れるの解決法3：連休中に料理を手抜きする
特に主婦の方は、旦那さんや子供が昼間から家にいるので、連休の方がいつも以上にやることが増えて疲れてしまうこともあるはず。
そんな時は、連休中だけでも【料理】を手抜きしてしまいましょう。
スーパーでお惣菜を買うのも良し、出前を取ってみるのも良し、外食するのも良し。
たまの連休だからこそ、ちょっとした手抜きで疲れる度合は変わってきます。
贅沢に美味しいものを食べて、心も身体も癒されてみてください。
連休疲れるの解決法4：連休明けの不安は連休前に潰す
連休に疲れてしまう原因として、心の底から楽しめていないためにリフレッシュできていないことが挙げられます。
楽しめない原因は、連休明けの不安要素を考えてしまうこと。
連休明けにある会議や打ち合わせ、やらなければいけないことなどが頭をよぎってしまいます。
連休明けの不安要素は、できるだけ連休前に潰しておき、連休中は日頃の仕事や家事を忘れて楽しめる状態を作っておくことをお勧めします。
また、連休明けすぐに会議や外出の予定を入れるのを避け、デスクワーク・単純作業のみにしておくだけでも、連休中に溜まるストレスの量は違ってきますよ。
なぜ連休って疲れるの？
そもそも、お休みのはずの連休に疲れが溜まってしまうのはなぜでしょうか。主な原因は以下が考えられます。
・普段しないような運動・遠出をすることによる疲れ
・外出先の人混みによる疲れ
・同居人が常に家にいることによる気疲れ・家事疲れ
・出掛けなきゃ！という意識による精神的疲れ
連休じゃないとできないことをやろうとすると、どうしてもお出かけ先が遠出になってしまいます。
しかも、行くところ全て激混み状態。
自宅にいようとしても、同居人テレビをつければ「連休のおでかけ特集」をやっていたり、SNSを見ればお出かけ先の写真や投稿で溢れていたり…
連休は心も体も疲れてしまう環境なのです。
さらに、いつもと違う生活リズムで連休を過ごしてしまい、連休明けに不調を感じる方も多くいるはず。
いかがでしょうか。
連休に疲れないようにするために大切なのは、次の連休は、今までと少しだけ過ごし方を変えて、楽しい連休にできるといいですね。
