携帯電話のアドレスには一応名前が登録されて入るけれど、2年以上経っても連絡を取ることがない友達っていますよね。
メールで連絡が取ることはなくても、年に1度は年賀状や誕生日をきっかけにやりとりがあると安心してお付き合いが出来るのですが、そうでもない友達から結婚式のお誘いが来たりするものです。
行こうと思えない場合、どういう対応をしたらいいのでしょうか。
親しくない友達から結婚式に呼ばれたら子供を理由に断る
あまり親しくない友達から結婚式のお誘いを受けた場合の断り方に、家事や育児を理由にするのも一つの方法です。
こちらが結婚して子育てをしていることを既に話してあったり、知人を介して相手の耳に入っているのであれば、それは仕方がないと思ってもらえるはずです。
その友達の周囲に子育てで苦労している友達や同僚、家族などがいれば、急な熱で看病する人が他にいなくて会社を休まねばならなかったり、
子連れでの会食に参加した際、落ち着きがなくてゆっくり話が出来ないといった子育ての大変さを少なからず実感しているのではないでしょうか。
子供がいても良いので出席して欲しいと言われてしまったら、「子供の分まで食事を用意して貰うのも申し訳ないし、
アレルギーもあるから迷惑をかけたくないから、ごめんね」と話し、謝罪の言葉で一方的に締めてしまえば何も言えないでしょう。
親しくない友達から結婚式に誘われたら結婚式を理由に断る
あまり親しくない友達から結婚式に誘われた場合の断り方に、他の人の結婚式を理由にする方法もあります。
なんだか嘘くさく思われないかと不安になりがちですが、結婚式は大安や友引といった日取りが良い日に設定することがほとんどです。
また、招かれる方も呼ぶ方も、土日休みの人が多い為、結婚式は休日に行うものだと思っている方がほとんどです。
人気のある式場はかなり前から予約をしていないと取れないことが多いので、他の人とかぶってしまうことはよくあるからです。
親しい友達の式であれば、招待状を送ったり、式の誘いをする前からそういう話しは聞いていたりするものなので、親しくない友達の式までに余裕がさほどないのであれば、先約はあるということで理由になるはずです。
あまり親しくない友達から結婚式に誘われたら仕事や旅行を理由に断る
あまり親しくない友達から突然連絡が着て結婚式に誘われたら、断り方に悩んでしまいますが、仕事や旅行を理由にすればいいでしょう。
外資系や営業で働いているのであれば、上司から「急だけど、来月に○○に出張に行って欲しいんだけど」と頼まれることが良くあります。
結婚ラッシュが多い20代や30代であれば、仕事もそれなりに板についてワンランク上の仕事を任される時期と重なりますし、なかなか有給を使えない会社もあると理解している相手であれば、納得してもらえるはずです。
旅行もまた、早くから申し込んでおかないと抽選漏れしてしまったり、急なキャンセルが発生すると料金を取られてしまうことを考えると、仕方がないと割り切って貰えるでしょう。
あまり親しくない友達から結婚式に呼ばれたら身内の結婚式を理由にする
あまり親しくない友達の結婚式に行くことになりそうな場合、良い断り方が思いつかないものですが、一番しっくりくるのが、身内の結婚式でしょう。
友達などの結婚式に出た経験があるのであれば、当日は新郎新婦の家族が挨拶周りにそれぞれのテーブルに訪れるので、大変なんだなと感じることがあります。
更には、自分の家族や従兄弟など、身内の結婚式に出た経験があれば、友達とは違って親戚の付き合いもありますし、エスコート役などに指名されてしまうことがあるので、ちょっとの体調不良でも出なくてはいけないというプレッシャーがあります。
友達の式が重なって出席できないと言う理由ではしっくりいかないと感じるのであれば、身内の結婚式を理由にした方が納得して貰えるのではないでしょうか。
