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管理人日記

卵殻膜の成分はどういうもの?美容効果に迫る!

卵殻膜とは卵の殻の内側に張ってある
薄い膜のことを指します。

主な成分はタンパク質で構成されていて、
二層の網目状構造が特徴的になっています。

外側は粗く作られていて、内側に行く
程に密な構造をしています。

技術の発展により卵殻膜を細かくして
水に溶ける技術が開発されたことにより
化粧品等への利用が可能になりました。

この卵殻膜の主な成分である線維状の
タンパク質は、二十種類以上のアミノ酸で
構成されており、 Ⅲ型コラーゲンとヒアルロン酸、
そしてシスチンを含んでいます。

そして卵殻膜の大きな機能には二つの特徴が
あります。

まずは、生体親和性と呼ばれる機能で
水溶性の性質を持つ卵殻膜はⅢコラーゲンや
ヒアルロン酸を生成する細胞として存在しており、

肌細胞とも呼ばれているヒト真皮繊維芽細胞を
接着して増加させる機能を持っています。

この肌細胞を増加させる機能により、
肌のターンオーバーを正常にして美容に
効果的な機能を有しています。

そして、Ⅲ型コラーゲンの産生促進の
機能については、卵殻膜には肌のハリの
要因となるⅢ型コラーゲンを増加させる
機能が存在しています。

Ⅲ型コラーゲンというのは、細くて柔らかい性質
を持つ繊維性のコラーゲンの一種で、

産まれた直後に最も多く肌に含まれいて、
時間の経過によって減少してしまいます。

これが減少してしまうと肌の弾力やハリが
失われてます。

この機能のため、卵殻膜の成分は
ヒト線維芽細胞を活性化させることにより、
増殖しⅢ型コラーゲンの量を増加させる
機能と併せることで美容効果の促進に
影響を与えています。