茨城の知り合いから、自宅の前の畑で取れた白菜について連絡がありました。
この白菜、通常よりも小さく取れたため、市場に出荷できなくなってしまったそうです。
いわゆる「規格外」というもので、そういう野菜たちは、処分するしかないそうです。
そこで、私の知り合いがひと肌脱いでくれて、白菜代は無料で、送料を負担してくれたら、送付してくれると言ってくれました。
農家の人も考えてくれて、この白菜に白菜漬けの素をプレゼントしてくれて、送ってくれることになり、手を挙げる人を募集していました。
私は、せっかくの申し出なので手を挙げました。
送料は6個で1500円ということでした。
白菜を6個も一度に購入したことはなく、うちは3人家族で、そのうちの娘はまだミルクを飲んでいます。
白菜を消費できるのは、私と旦那だけです。
それでも、日本の農家のためになるなら・・・
と思って手を挙げました。
すぐに料金をお振込みをして、入金を確認してくれた日に発送をしてくれたため、翌日には家に到着しました。
大きな箱だったため、予定の6個ではなくて、プラス1個も入れてくれて、全部で7個でした。
「こんなに来て、どうしようか・・・」
と不安もありましたが、ちょうどその日に知り合いのお店に行くことになっていて、それも運よく出かける前にヤマト運輸が来てくれました。
といっても、いちど家を出たところ、駐車場にヤマトの車が止まっていたので、声を掛けて受け取ったのです。
そういうことで、知り合いのお店に持っていくことになり、そこに各1個で2人。
主人がこれから仕事だったため、そこでお世話になっている人に1個お渡しすることができました。
あと、4個はうちで調理することになりました。
大きな1個は、白菜と豚バラのミルフィーユという料理にしました。
料理名は自己流です。
これは、白菜をざく切りにして、白菜と豚バラを交互になるように圧力鍋に入れていき、最後は蓋をしめて、圧力をかけます。
5分間、圧力をかけます。
そうすると、白菜がとってもやわらかくなって、いくらでも食べることができてしまう料理になります。
それから、1つはプレゼントされた白菜漬けの素を使いました。
私は、書いてある量の倍の白菜で漬けました。
そうすると味が薄いのですが、浅漬けがサラダ感覚で食べることができるので、これも量を食べることができるので、よかったです。
おススメです。
浅漬けは2日ほどで食べてしまったので、また1個、浅漬けにしました。
残りはあと1個。
あと1個なら、なんとか食べきることができるので、ほっとしています。