最近、午堂登紀雄さんの本を読んでいます。
今日は、『「突き抜ける!」時間思考術』のご紹介です。
私は一人の作家さんが気に入るとその著作を何冊か読みます。
その作家さんがどういう発想、思考をしているのか知るため
です。
最近は午堂登紀雄さんにはまり、本を数冊買ったうちの1冊が
『「突き抜ける!」時間思考術』でした。
午堂登紀雄さんは著作も多いですが、どうやったら仕事をしつつも、
本を出したり、講演をしたりと時間を有効に使って、アウトプット
を増やしているのか、知りたいと思って購入しました。
『「突き抜ける!」時間思考術』の中で印象に残ったのは
「朝起きたら、すぐにトップスピードでやるべきことに取りかかれる
ようひ、前日のうちにノートに「todoリスト」を書き出してから、
眠る」
これを読んでから、私も実践しています。
それから、
「「緊急度」より「重要度」を優先する」
これは、誰がはじめに言い始めたのかわかりませんが、最近読む本に
書かれていることが多い。
和民の渡辺美樹さんも書かれていますし、スティーブン・R・コヴィー氏の
『7つの習慣』にも書かれています。
「時間密度」という考え方は、午堂登紀雄さんならではだと思います。
朝の時間は頭が冴えるので頭を使う仕事をやる、というのも同感でした。
この本は、午堂登紀雄流の時間の使い方について書いてある本です。
午堂登紀雄さん独特の方法もありますが、時間を有効に使いたい人には、
参考になる本だと思います。
実際に本当に多忙な午堂登紀雄さんの時間術を学ぶことは、意味のある
ことだと思います。
私は、この本で共感したところ、先ほどの寝る前の「todoリスト」など
いくつかピックアップして、実際の生活に生かしています。
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