親せきのおばさんから雛人形をいただきました。
これはおばさんの手作りの木目込み人形です。
作り終わってから、送ってもらいました。
実は3月のお雛祭りを過ぎてから、家に届きました。
でも、せっかくいただいたものなので、私もお人形を見たいと思いました。
そこで、箱から取り出して、飾りました。
お雛様は3月3日が過ぎると、早くしまわなければならないという決まりが
ありますね。
片づけの習慣をつけるためのとっても素晴らしい習慣だと思います。
でも、片づけるのが3月3日の桃の節句が終わったあとと決まりがあると、
うちのようにゆっくりと飾り始めたところは、1ヵ月もしないうちに
しまわなくてはなりません。
それも寂しい事です。
少し前にテレビで放映していたのですが、
最近、少子化で雛人形が売れていないのかと思いきや実は熟年層に人気だ
そうです。
理由は、可愛いから、欲しいのだそうです。
そういう人たちは、「雛人形としてではなくて、飾っておく人形として」
自分のために買い求める人が多く、一年中、飾っておくそうです。
だから、私もこれにならって、このお人形はしばらく飾っておこうと
思います。
子供の雛人形は新しく買ったわけではなくて、私のときに買ってもらった
ものを実家からもらいました。それを譲るつもりです。
あとは、陶器製の豆雛を買ってあげましたので、これで3組目です(笑)